『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

多忙感解消

今日は勤務校の全学年が5校時でした。しかも、会議もなし。

こんな日は、一年の中でも数えるほどです。同僚と

「以前は、5校時が普通だったんですけどね」

「私が教員になった頃は、まだ5校時の方が多かったはずです」

「もっと前は、クラブとか委員会の日だったかも、6校時は!」

なんて話をしていました。

ウチの学校はバスで下校する児童もいる関係で、5校時の日は2時半くらいには児童が下校します。その後は、学校評価関係の事務仕事をして、教材費関係の事務仕事をして、国語の教材研究をして、休憩時間にコーヒーを飲みながら上記のお喋りをちょっとして、理科の実験準備をして、来週の教育事務所長訪問の準備をして、明日の宿題を作って、私は5時頃には退勤できました。

もしも6校時だったら、児童の下校時刻は1時間遅くなるので、退勤時刻も同じだけ遅くなるでしょうね。放課後に会議があったら、更に遅くなります。今と同じ仕事量でも、6校時と5校時じゃ大違い。

5校時が増えたら、多忙感なんてあっという間に消えるのになー。

資料作り

今日は、来週に大阪で開催されるセミナーと、来月に札幌で開催されるセミナーの発表準備をしていました。

大阪の話は、明るい話です。

札幌の話は、暗い話です。

大阪の準備が終わってから札幌の準備に取り掛かったのですが、順序を逆にすれば良かったと後悔しています。暗いことで終わったので、暗い気分に浸っています。

 

こんな日は早く寝るに限ります。

さあ、明日は楽しく仕事しましょう!

指導力

教員の「指導力」って、何なのでしょう。

学級全員が仲が良く、学校や勉強が大好き。授業中は全員が良い姿勢で座っていて、大きな声で返事や挨拶をする。忘れ物もない。学力テストの結果も全国平均を上回っている。そういう学級をつくる力が「指導力」なんでしょうか。

 

だとしたら、私は「指導力」がなくてかまいません。それでいいです。指導力があると思われたい、なんてことを考えたら、出来ない子を苦しめてしまいますから。いき過ぎた指導をしてしまう教員は、きっとそういう事なんじゃないでしょうか。

 

私が目指すのは、そういうことじゃありません。