今日の放課後、職員室で話したこと。多くの教員が「子供たちが言うことを聞かなくなったらどうしよう」と恐れている。同僚の先生が「うん。怖いです」と話してくれた。もちろん、私にも、そういう気持ちがないわけじゃない。
もし、クラスに「先生の言うことを聞かない子」が一人でもいる状況で「普通」の授業をしようとしたら、かなり困難になる。二人いたら、ヘトヘトになるだろう。三人いたら、私程度の力量なら完全にお手上げだろうな。
だから多くの教員は「先生の言うことを聞かない子」に、めちゃくちゃ気をつかっているように、私の目には映る。それが、ますます「先生の言うことを聞かない子」を生み出していく。それが教員の恐れを増幅していく。
こんな負のスパイラルに陥らないために、私がやっていることは何か。大阪では、そんな話をしようかと、考えている。
高橋尚幸先生から学ぼう!「なぜ今『学び合い』なのか」 2020年4月11日(大阪府) - こくちーずプロ
募集からそれほど日が経っていないのに、残席が少なくなっているようだ。増席はないのかな?(すみません、私は分からないのです)
年度始めの忙しい時期に、大変ありがたいことである。