『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


金土に仕事

これから学期末に向けて忙しい時期。それに備えて、今週末は仕事三昧。 ただし、仕事をするのは金曜日の夜と土曜日。昨夜は日付が変わるまで仕事をして、今朝は4時起きで仕事をして。今夜はこの後、もう少し仕事をしてから寝るつもりです。 そして、明日の…

最後は愛なのだ

今日は、勤務地周辺の仲間との学習会でした。今年のテーマは「いじめ」について。ここでは書けないディープな話がたくさん出ました。 もう眠いので一言だけ。 教育とは、やっぱり最後は「愛」なのだと思います。授業にしても、いじめへの対応にしても。

子供たちは本当に多様です

以前、ある授業で見た光景です。3年生のリコーダーの授業でした。 授業者さんは、3通りの吹き方を示しました。 最初は、強く息を吹き入れて「ピヒャー!!」と音が割れる吹き方。 次は、息が弱すぎて「ヒョロロー」とか細い吹き方。 最後に、見事なタンギン…

守らなくても困らないこと

学校には「守らなくても、それほど困らないきまり」が沢山あるように感じます。というと「きまりは守って当然だ」と考える方に怒られてしまいそうですが。 例えば、福島県の小学校では「登校したら、体育があろうがなかろうが、運動着に着替え、1日を過ごす…

関われるようになるまで

6月です。この時期は、学級の中で「関われるようになった子」と「まだなかなか関われない子」の違いがよく見えます。4月は関われる子が少数派。5月になって「関われるって得だな」と気づく子が増えてきて、そういう子が6月には「関わって当たり前」になっ…

ちょっとずるい書き方

こういうことを書くと、混乱する方もいるかもしれませんが、まあ、それが私ということで。 昨日、「課題は何でも学び合える」なんてことを書いておきながら、実は私、出来る限りの「授業準備」をしています。世の小学校教員の平均を遥かに超える労力を、授業…

酔ってないよ。

『学び合い』を始めたばかりのころは、課題にこだわりました。どんな課題なら子供たちが学び合えるか、さんざん悩みました。 けれど、続けていく中で、課題はそれほど重要じゃないことが分かってきました。極端な言い方ですが、どんな課題でも学び合えるので…

簡単なこと

私の授業準備が不十分だったから、子供たちの学びがイマイチになった。そして、関係生が崩れる。当たり前で、簡単なことです。 子供たちの関係性に応じて、学び甲斐のある課題を与えなくてはならないのです。今日はちょっとサボったな、俺。反省です。

ずっと守っている

西川先生は度々、「守破離」の話をなさいます。 他の方から「高橋は、守破離の離の段階に進んでいる」というようなことも言われます。私の授業は、「一人で学びたくて学んでいる子」もいますから、そう言われれば、そうかもしれません。 でも、私自身は、ず…

声は大切

今日は、話を聞く機会が多くある1日でした。 ある所で聞いた話は、とても内容は良かったのですが、でも、疲れました。なぜなら、圧倒的に声量が足りなかったからです。聞こえないから、耳を澄まして集中している必要があります。精神的にも、肉体的にも疲れ…

情報網

個別懇談真っ最中です。3日間が終わった時点で、3名の保護者さんから言われました。 「◯◯小学校の保護者に知り合いがいて、高橋 先生の話は聞いています」 といった感じの話を。なかなかの高確率です。隣の自治体に転勤したのですが、それでも保護者さんの…

激痛

数日前から、腰が痛くてたまりません。今日は職場で 「高橋先生、腰痛いの?歩き方が変だよ」 と言われてしまいました。はい、痛いです。多分、坐骨神経痛だなあ。 一日中、湿布を貼って過ごしましたが、さっぱり良くならない。むしろ酷くなっていく…。 どう…

ちょっとした差異

最近は、すっかり爽やかさとまろやかさが売りになっている私ですが、今でも時々、ちょっとした差異に苦しくなります。 例えば、一般的に「良い」とされていることを私は「悪い」と感じてしまったり、多くの方が「問題だ」と感じることが、私には「全く気にな…

にじり寄る

一年前に「ある方」が私の学級に遊びに来てくださった時に書いた振り返りの文章を読み返しました。普段はあまりそんなことはしないんですけれど。 最後にこんな言葉が書いてありました。 ○○さんは「一人も見捨てない」とは言わない。教師にそんな力がないの…

想いを致す

学級担任として、子供たちの気持ちに想いを致すことは、非常に重要でしょう。 でも、どんなに想いを致しても、子供たちの気持ちを正確に予想したり、理解したりすることは不可能だと分かっていることも重要でしょう。 気持ちを分かってあげられないのは分か…

笑顔は大切だな。

最近、教室で「しかめっ面」をしていることが多くありました。 いかんいかん。 担任が笑顔で立っていることって、とっても大切ですよね。年々、強く感じています。 「6月危機」なんて言葉を目にしました。学級経営上、6月はちょっと危険な時期らしいです。そ…

集団の一員

学級で子供たちに語っていることが、自分自身にもピッタリ当てはまることが少なくありません。例えば、「他の人が勉強をしていないのに、自分だけがちゃんとやれる、自分だけが成長できる、ということはない。逆に、一生懸命に勉強している中に居れば、自分…

後悔

今日は後悔することが多過ぎて、凹んでおります。 こんな日はお休みです。すみません。

怖い

勤務校では「学級の目標」を教室内に掲げることになっています。早い学級は4月に決めたようですが、私の学級では先日、やっと決めました。 「よいコミュニケーションを大切に、世界一のクラスにしよう」 「らんぼうな人やいじわるな人よりも、やさしい人が…

焦ってるなあ。

今年のクラスは、「話を聞かせる」のに非常に苦労しました。今も苦労してますけど、4月よりは、格段に楽になりました。 私はどうしても「話を聞きなさい!」という態度を取りがち。でも、聞きなさい、と言っても聞くわけがないんですよね。ロボットじゃない…

選ぶ、ということ。

私は、初任校も2校目も、複数学級ある学校に勤めました。力不足の20代を学年の先生方に助けて頂きながら過ごせたことは、非常に幸運だったと思います。20代の頃は「その辺のアンちゃんがふらっと学校に来たようだ」と評されてきた私ですから、同学年の…

丁寧に

今日は2クラス合同の体育。プレルボールの導入でした。 プレルボールって難しいですよね。なので、ちょっと簡単に「平手でもオッケー」「キャチしてパスしてオッケー」「ただし、返す時は打つ」として、班ごとに練習しました。 何ができるようになるかを明…

悩む〜

ずっと欲しかったポメラ。かなり値段が下がってきました。 キングジム デジタルメモ ポメラ DM200ブラック 出版社/メーカー: キングジム(KINGJIM) メディア: オフィス用品 この商品を含むブログ (4件) を見る 下がってきたと言いつつ、でも、まだ高いなあ。…

同じようなこと

新しい学級を持つと、毎年、同じようなことを語っているような気がします。学校が違っても、学年が違っても、子供たちに必要なことは何かを吟味していると、結局は同じようなことを伝えるしかないのです。 今年のクラスでも「乱暴な人や強い人の意見が通るク…

生き方

今日は、10年後の自分が何をしているかを考えていました。 学級担任をしているのか、否か。 学級担任をしているとして、どんなスタンスで担任をしているのか。 学級担任をしていないとすれば、何をしているのか。 先のことは分からないけれど、それでも考…

ちょっと立ち止まって

「もうすぐ6月かあ。早いなあ」 と感じつつ、ちょっと立ち止まって考えました。40歳となった私と、ピチピチの小3の子供たちでは時間の流れは違うはずです。子供たちにとっては、そこそこ長い時間に感じたことでしょう。 すると、クラスの子供たちがますます…

恩返し

何年前かは忘れましたが、ある時に覚悟を決めました。それは、「私は何も混ぜない『学び合い』を実践しよう!」という覚悟です。西川研出身でもない私がそんなことを言うのは勘違いも甚だしいと思いつつ、でも、できると考えていました。 そんなことを考えた…

「先生に言っても・・・」と理解してもらうしかない。

学校には「どうすべきかは、先生が決めるべきだ」という価値観があるように思います。教員も児童も、そう思っている人が少なくありません。 例えば、「先生、お腹が痛いです」と言って来る子。私はそういう時に「それは大変だね。どうしたい?」と聞くのです…

限界

自分の「限界」を感じている今日この頃。 よい仕事をすればするほど、よい仕事を「しにくい」状況ができあがっていくように感じてしまうのは、まあ、潮時なのでしょう。 馬鹿の限界ですね。馬鹿は馬鹿なりの覚悟を持って、生きていくしかありません。

真面目

日本一爽やかな教育実践グループ・みゆき会に所属する私ですが、爽やかと言われるよりも「真面目」と言われる方が、実は多いのです。いや、ホントに。 そう言われるのは、多分、私が臆病だからだと思います。私は基本的に不安に追い立てられるように過ごして…

ハードル

私は「先のこと」を考えていないと不安なタイプ。例えば、もう5月なので、通知表のことを考えながら授業をしています。11月にある学習発表会のことも気になってきています。本当は4月から考えていますけれど。周囲にはそういう方は見ないので、私は多分…

啓示?

時々、「これは神の啓示なのか!?」と感じることがあります。「このタイミングでこういう出来事があるなんて、出来過ぎだよなあ」ということがあると、超越的存在を感じずにはいられません。今日は、私も子供たちも運動会明けの疲れと、急な暑さと、校舎の…

運動会

運動会の疲れからか、娘が発熱。風邪というより、体調不良といった雰囲気。近隣では土曜日が運動会という学校が多かった。どれくらいの子が「運動会疲れ」で体調を崩しているのだろう。猛暑の中での運動会。かなり消耗しただろうな。 運動会の良さもある。で…

無茶なこと

思い返すと、以前は子供たちに「無茶なこと」を言っていたなあと感じます。 以前は「廊下を走るな!」と言っていました。運動会の練習で「喋ったらやり直し!」なんてことも言っていました。というか、子供たちより大きな声を出して注意していたかも。「うる…

運動会

昔は大好きだった運動会。なのに、ここ数年はあまり「楽しめない」心境でした。乗り気じゃないけど、仕事としてしっかりやる。そんな感じ。 でも、運動会を楽しめなくしてきたのは、私自身なんですよね。どうせやるなら、楽しんだ方が得でしょ?どうせやるな…

繋がり

つい先日、5年前に担任した教え子と、現在の教え子が「ひょんなこと」で繋がっていることが分かりました。ビックリしました。 そして、あの時に「良い仕事」ができていて良かったし、あの時に一生懸命に仕事をしていて良かったと、考えてしまいました。 世…

見積もり

私は、他の方と仕事の話をする場合、基本的に「相手は自分よりも力量がある」と見積もります。その方が「安心」だからです。他者を「下」に見積もるのは危険だと思っています。 が、どうやら、少なくない方が、他者を「自分以下」と見積もって話すような気が…

深い学び?

最近、「深い学び」についてずーっと考えていました。私は「深い学び」という言葉に違和感があったのです。 今日、やっと分かりました。「深い学び」と言った時、そこには「授業者が用意した『良い答え』を探し当てる宝探し」のようなイメージを私が持ってい…

一人は辛い

放課後は運動会に向けた準備。同学年の先生が用意してくれたシールをカードに貼る作業を行いました。 その中で、学年の先生がポツリと。 「一人でやろうと思ってたので、助かりました」 いやいやいや、一人でやろうとしなくていいよ、と笑いつつ、でも「一人…

頑張ればいいの?

今日は久しぶりに「ラーメン屋の暖簾分けの語り」をしました。 有名店で修行し暖簾分けしてもらった美味しいラーメン屋と、自己流で努力したけれど不味いラーメン屋。どっちがお客さんが多く来そう? という、私の定番の語りです。 多くの児童が後者を選びま…

表現の違い

今日は一日中、時間を見つけては原稿書き。文章を書くことは嫌いではありませんから、苦にならないのですが、一つだけ悩むことがあります。 それは、雑誌や書籍用に書く文章と、ブログに書くことが少しだけ違ってしまうのです。私にとっては「表現の違い」と…

体調不良と上昇傾向

ここ数日、体調がすこぶる悪く、更新が滞っています。すみません。 が、ゴールデンウィーク明けの学級は上昇傾向。ちょっとずつ私の濃さに、子供たちが慣れてきてくれたようです。ある子の「俺、3年生になって変わった!」という発言をきっかけに、金曜日の…

捉われ

分かったようなことをグダグダと述べ、偉そうにしている(と思われがちな)私ですが、実際は当然ながら迷ったり悩んだりして日々を送っています。今日も「ああ、分かっていないよな、俺」と感じて落ち込むことがありました。 4月はどうしても、周囲の目が気…

任せるために必要なこと

私が『学び合い』で大切にしていることは、「がっちり握り、すっぱり放す」ことです。 がっちり握るとは、学級全体に揺るぎない価値観を示すこと。すっぱり放すとは、任せたからには余計な口出しはしないことです。 ただ、必要であれば口出しをします。必要…

自覚

大切だと思っていることなので、時々、思い出したように書いておきます。 学校は、その仕事の大きな割合を「家庭教育力」に頼っています。例えば、平仮名だって、掛け算九九だって「お家で練習」が基本です。学力と家庭の経済状況に相関関係があるのも、学校…

考え事

このゴールデンウィークは、ずっと考え事をしていました。久しぶりに頭の中がごちゃごちゃになるくらい考えたおかげで、「私が今やっていることは、何から生まれてきたのか」が整理されてきました。 東京での『学び合い』フォーラムでは、「トップランナーを…

恩返し

私が『学び合い』に出会ってからの数年間、私とっての『学び合い』は、20代の頃に追い求めても実現できなかった授業を実現させてくれた「最強の学級&授業経営理論」という存在でした。 東日本大震災直後は、私と子供たちが「生き残るための理論」になりまし…

価値に気づくには時間がかかる

ゴールデンウィークの谷間。子供たちはちょっと落ち着かない雰囲気。その様子を見ながら、(そりゃそうだよね)と思う気持ちと、(もったいないよなあ)と思う気持ちとが、私の中でグルグルと回っていました。 うきうきしたりそわそわしたりなんてのは、家に…

仙台工場のエビスビールと札幌のエビスビールは、どう違うか

夏は、北海道にお伺いいたします。 kokucheese.com お話する時間を45分いただきました。それに加えて大恩ある西川先生、盟友の古田さん、そして掘博嗣さんとの協議もあります。私が話すことに関しては、エピソードは変更があるかもしれませんが、大筋は決…

『学び合い』の弱点

私が考える『学び合い』の大きな弱点の一つに「学級の状況がはっきりと分かって辛い」というものがあります。 『学び合い』だと、一斉授業ではなかなか見えてこないものが分かってしまいます。例えば、男女の仲が良いか悪いか、誰が学級の中で友達が少ないの…