『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


得をして帰りなさいよ。

金曜日は遠足で、その後は三連休。学級の中にはなかなか集中して勉強ができない体調の子もいますが、私の場合、あまりそこには配慮しません。「三連休あけだから、勉強しなくていいよ」と思ってしまったら、ちゃんと勉強したい子にとっては、辛い時間になっ…

孤独感

私は、世代論のようなことは好きではないのですが、私と同世代の教員と、現在50代以上の方とで、決定的に違うなあと感じていることがあります。それは「孤独感」です。 私は同世代の教員とはなしていると「ああ、あなたも孤独だったんだね」と思うことが度々…

「ちゃんと」勉強する

「ちゃんと」勉強するってどんなことなのでしょうか。 じっと座っている。黙って話を聞く。ていねいに文字を書く。 そういうのが「ちゃんと」勉強している姿だ、というイメージが私の中にもあります。私も結構、普通のことも考えてるんですよ? フラフラと歩…

板挟まれて、いいじゃない!

Aさんは聡明で、私には思い浮かばないことをどんどん実行されます。アイディアが豊富なだけじゃなく、行動力もあります。まさに、イノベーター!そんなAさんを私は尊敬しています。 Bさんは人柄が温かい。フットワークも軽い。話し振りも知的。品性が高い。…

先生になりたくなっちゃいました

昨日と一昨日、勤務校に「職場体験」として中学生が来ていました。私の教室にも、二人の中学生が。私は子供達に 「お二人は、仕事の体験として小学校に来ています。仕事です。遊びではありません。皆さんと年は近いけれど、お兄さんお姉さんとしてではなく、…

赤裸々

まだ主催者さんからアナウンスされていないのですが、11月には西の方へお伺いする予定です。また、先日お知らせしたとおり、12月には北海道へお伺いします。 そこで何をお話しするかあれこれ考えているのですが、多分、どちらも私の「苦しさ」について話すこ…

変えるには

私が以前担任したクラスに、めちゃくちゃ算数ができる子がいました。算数は本当に得意。テストはほぼ100点です、単元テストも、学力テストも。多分、算数は私よりできます。 その子は、当初は人と関わるのが苦手でした。本人がどう思っていたかは分かりませ…

冬の札幌

また、北海道・札幌にお伺いすることなりました。前回は真夏でしたが、今回は冬の札幌です。 12月16日 第2回インクルーシブ教育セミナー2017師走in札幌(北海道) 今回は「インクルーシブ」のセミナーです。 私は「気になるあの子」をどうやって救うか、悩みに…

子供の言葉に耳を傾けるしかない

今日、ウチのクラスの「気になるあの子」が勉強をやめてしまった時に、言われた言葉。 「先生が怒ったから、やだ」 思わず、「きちんとやらないあなたが悪いんだぞ」なんて言葉が出そうになるけれど、でも、それを言ってはいけないのです。それを言ってしま…

『学び合い』は難しい

『学び合い』は難しい、とおっしゃる方もいますが、『学び合い』は教員の手抜き、とおっしゃる方を見たこともあります。『学び合い』は難しいのでしょうか、それとも、簡単なのでしょうか。 『学び合い』の提唱者である西川先生は「一斉指導が、どれほど大変…

今日書いた文章の一部

今日は久々にまとまった文章を書けました。その一部をご紹介。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『学び合い』の悩みについて、私は3つの視点から解決を図っています。 ●●●●●●●● ●●●●●●●● ●●●●●●●● の3点です。今まで、『学び合い』に挑戦してくれ…

明日は、福島県の教員採用試験2次試験だそうです。私の知り合いも明日受験するので、今日はちょっとだけ私の知っていることを伝えました。アドバイスというほどじゃありませんが、少しでも役に立つといいのだけれど。 もしかすると、このブログを読んでくだ…

チーム

チームとして動く時と、一人で動く時では、勝手が違うことがたくさんありますね。 チームで動く時は、一人で動く時とは違い、自分の思い通りにはやれません。でも、思わぬ方法が浮かぶことがあります。 チームで動くためには、あれこれ考えて時には悩みます…

可愛くて仕方がない

子供と接する時「この子は可愛くて仕方がないなあ」と思い込むようにしています。人と人の関係ですから、合う合わないは付き物かもしれません。子供が私を嫌いなこともあるでしょう。でも、私にとっては可愛くて仕方がない子なのです、どの子も、掛け値無し…

怒られ下手

とっても悲しく苦しいことなのですが、「よく怒られる子って、怒られ下手だから怒られてるんだよなあ」と感じることがあります。繰り返し怒られる中で怒られ慣れて、要領よく教員の怒りをかわせるようになる子もいますよね。でも、それができず、不器用に何…

知識と思考

時々、こんな話を聞きます。 思考力を育てるためには、知識が必要。まずは知識を身につけさせるために教員がしっかり教え、その後、思考させるべき。 何となく正しいような気もするけれど、何だか違和感もあります。この言い方だと、知識を身につける時に「…

学校と家庭と

昨日のようなことを書くと、もしかすると 「家庭で子供が反抗的だからと言って、その責任まで学校にあるような考えを持つ必要はない」 や 「子供が親に反抗するのに、学校なんて関係ないだろう」 と考える方がいるかもしれません。実は、私の中にもそう言い…

世の「我が子の不可解な反抗」に悩む小学生の保護者さんへ そして、娘へ

落ち着かない学級を引き継いだ時には、保護者さんからよく「反抗期」という言葉を聞きます。家庭で子供が不可解な反抗をするのだそうです。 例えば。 「11時まで絶対に寝ない!」とか「学校に持っていく文房具を全部買い替える!」とか言い出したり、眠くて…

だから、たまらないのですよ!

昨日、一人「分からない!」で算数が終わってしまった子。今日はどうかと言うと、今日も残念ながらスタートはイマイチ。苦手なんだね、こういう学習。 でも、今日は違いました、周囲がね。 「大丈夫?」 「ここ、違うよ」 と声をかける子。そして、その子も …

意識的に明るく

私の弱点は、子供達に対してちょっと意地悪な言い方をしてしまうこと。性格の悪さが言動に出るんでしょうね。ですから、意識的に明るい言葉を使うように心掛けています。 例えば、今日の算数。ある男の子はスタート時点で集中力が欠けているのが見て取れまし…

確かめ合う

今日は学年主任の誕生日。放課後、学年の3人でお祝いをしました。そこではずっと、子供達の4月からの成長についてお喋りしていました。 子供達、こんなところが変わりましたよね。 こんなところが成長しましたよね。 学年で集まって話す話題がそういうこと…

むさ苦しい

2学期が始まり、今日は学級の「係」を決めました。始めに「学級にどんな係があるといいか」を出し合い、その後、どの係をやるかを決める。そんな流れで行いました。 その中で、ちょっと気になる動きがありました。女子児童のほとんどが一箇所に集まり、なに…

立ち位置

人の振る舞いって、相対的なもので決まると感じます。少なくとも、私自身の職場での立ち振る舞いは、周囲との関係で変化してきたと言えます。しかも、「関係性が良い・悪い」というよりも、年齢構成や男女比といった自分では変えられないものに左右されるこ…

『学び合い』に関する悩み

『学び合い』に関する悩みについて、ずっと考えています。今の私が悩んでいるわけではありません。今も昔も、私が無意識のうちに乗り越えている悩みとその乗り越え方を、意識的に掘り起こしているのです。 『学び合い』を始める前の悩みは、簡単に言うと「本…

命を守る

似たようなことは前にも書いたかもしれませんが。私が休み明けの時期に「しっかり勉強しよう」と求めるのは、簡単に言うと「子ども達の命を守るため」です。学級が落ち着かない状態だと、事故や怪我が増えます。どうしても増えます。20代の頃に、嫌な経験も…

利と納得と信頼関係

子供達が体育館に移動する際に、騒がしい。 そんな時には「静かにしなさい!」と叱ってしまいがちな私。まあ、効果はありませんね。しばらくするとまた騒がしくなります。効果がないと分かっていてもやってしまう自分が情けないです。 また、「なぜ静かに移…

誘導する

昨日のエントリーに関わる話ですが、私は子供達を強く「誘導」している自覚があります。私の価値観に子供達を染めている自覚があります。 と言っても、学級全体を染められるわけがありません。それを目指してもいません。それは無理だと考えています。でも、…

価値観づくり

『学び合い』による授業の初期、ざっくり言って4月から5月。私は「集団が有能さを発揮できる状態」を作ることに力を注ぎます。それはいわゆる集団づくり・関係づくりというだけではなく、価値観づくりとでも言うべきでしょう。 集団の中に、『学び合い』の…

メジャー

日本で最もメジャーな教育雑誌と言えば、小学館さんの「教育技術」を挙げる方が多いのではないでしょうか。その「小六教育技術」9月号に寄稿しました。 小六教育技術 2017年 09 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/08/16 メディア: 雑誌 この…

『学び合い』批判

少し前までは、『学び合い』への批判にイライラしていました。でも、最近はほとんど感じません。『学び合い』に関する見解の相違についても同様です。 多分、私自身が「多様性の重要性」を理解できてきたのでしょう。もちろん、まだまだ足りませんが。 さて…

努力に報いる

「周囲を見ながら、自分の学習も進める」 『学び合い』を継続する上では、なかなか大変な役割を果たしてくれる子の存在が必要です。私は、そういう子の頑張りにどうやったら報いることができるかずっと考えていました。 まだ完全とは言えませんが、とりあえ…

努力に報いたい

『学び合い』を始めたばかりの4月。多くの学級において「関われるようになること」が目標となっていたでしょう。ブログやFacebookを見ると、同様に考えている方が少なくないようです。ある程度敷居なく関われるようになるには、経験上、1か月から3か月程度…

夢を語る

私も2学期は授業の形をちょっと変えようと思っています。本格的にカリマネに取り組む予定だからです。もちろん、1学期にもある程度は書いていたんですが、さらに書いていきます。 こんな風に授業の形を変える時には、しっかりとその意図とメリットを語るこ…

2学期の『学び合い』

夏休みも後半に入りました。 1学期の終わり頃、ちょっと『学び合い』が停滞してきた方も少なくないと思います。「一人も見捨てない」をちゃんと求めているつもりだし、課題もちゃんと準備しているつもりだし、子供達だって「『学び合い』は楽しい」と言って…

梅雨明け?!?

最近ずっと、晴天というものを見ていないように思います。梅雨明けしたはずなのになあ。 ジメジメした日が続くと、神経痛がひどくなるのは、気のせいでしょうか。腰が痛い…足が痺れる…。 梅雨が明けたような気がしなくても、夏季休業は過ぎていきます。二学…

全体に語る

20代の頃の経験です。 行事の後に、思うような結果が出なくて落ち込んでいた子に「結果はどうあれ、お前が一番頑張っていたのを、俺は見ていたよ」なんて言ったことがあります。その子を元気づけたい気持ちから言った言葉でしたが、他の子から 「人の頑張…

自分もやらなければいけない

学級で児童に求めていることを、私自身ができているか、と問われるとちょっと返事に詰まってしまいます。自信を持って「はい」と答えられない自分がいます。 一人も見捨てないことが、自分を守ってくれると納得しているか。 多様な人と繋がることが得だと分…

フォーラム成功祈願

2年前の『学び合い』フォーラムで、「ああ、『学び合い』はここまで広まったか!」と感激しました。去年の『学び合い』フォーラムではその思いが更に大きくなりました。今日、大阪で開催されているフォーラムでも、もっと加速しているといいなあと、参加で…

『学び合い』の悩み

ここ最近、色んなことを悶々と考えて過ごしています。 例えば、今日は『学び合い』の授業に関する悩みは、どんなものが多いかと、私がそれをどうやって乗り越えてきたのかを考えていました。 私の経験や、私が受けた相談を基に大雑把に分けると 学び合わない…

エネルギー切れ

ブログ更新が止まってしまってすみません。 ネットとは違う「仕事以外の活動」に精を出しておりました。 まもなく更新を再開できそうです。

「何で見捨てるんだ!」

私が『学び合い』を始めたばかりの頃なので、7年前の話です。 その当時は、今ほど『学び合い』の「やり方」についての本は揃っていませんでした。私は、西川先生のサイトにアップされていた「『学び合い』の手引き」を頼りに、『学び合い』を実践していまし…

リアル

今日は出張。任意参加の団体なのに事実上悉皆という研修会でした。私は「頼まれたら断わらない」を心掛けているので、一日中、会の進行や協議会の司会をして過ごしました。どうせ出るなら、当事者意識を持ってやる方が楽しいですからね。 午後の最後に、県内…

学びは日常の中に

堀先生の新刊を拝読しました。 赤坂真二×堀 裕嗣 往復書簡: 転換期を生きる教師の学びのカタチ (教育単行本) 作者: 赤坂真二,堀裕嗣 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/07/14 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 学ぶって、特別なこと…

ショック!

今日書いた渾身のエントリが消えてしまいました…。 iPhone用のはてなアプリ、自動バックアップ機能を付けて欲しい。 明日、書き直すことにして、今日は寝ます。

嘘がばれる

昨日のエントリーでは「大人の理屈が分かる子」と「大人の理屈が全く分からない子」について書きました。そして、後者を「指導が通じず手を焼く」と書きました。 けれど、学級経営上、より手強いのは、実は前者だと思っています。大人の理屈が分かる子が手強…

子供の世界には入れない

残念なことに、教員が児童に「暴言」を発した、という報道が時々あります。「体罰」の報道も度々目にします。傷ついた児童の心のケアが適切になされることを祈ります。そして、同時に、なぜそういうことが繰り返されるのかを、もっと真剣に考えなくてはなら…

偶然とは言え

先週の日曜日、札幌にて堀さんのセミナーに参加させて頂きました。その前日は、堀さんの行きつけのお店に連れて行って頂いたのですが、その二次会でちょっとした事件が起きました。 なんと、二次会で行ったお店の店長さんは、私の教え子の「叔父」だったので…

一学期は反省だらけ

一学期、私の学級経営で「駄目」なところは、学級経営の「軸」がブレ気味な点です。ブレたなあ。足元が固まってないからなあ。 一学期が終わったら、直ぐに次のことを考えておかないとね。二学期にどこまで修正できるか。今から策を練っています。

学級集会

今日は一学期末の学級集会。いわゆる「お楽しみ会」ですね。普段は子供たちが「やる」と言わなければ私から「やろう」とは言わないのですが、今年のクラスはこういった経験が不足していると判断し、私から提案して実施しました。 でも、中身を話し合い、役割…

二日しかないけれど

気が付けば、一学期が終わろうとしています。早いなあ。あっと言う間だなあ。 でも、学級では数人の子供たちが、係活動として一生懸命に飾り作りに勤しんでいました。壁に飾られた素敵な折り紙。自分たちの居場所を自分たちの手で飾る。 そうだよね、あと少…