『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


11月号

小六教育技術の11月号に拙稿を掲載していただきました。『子供を伸ばす「受け」と「返し」の技術』という特集で書かせていただきました。 今回も悩みながら書いた原稿です。『学び合い』に限らず、多くの方の参考になったら嬉しいなあと考えて書きました。多…

読書会

金曜日に、杉山さんが主催されているオンライン読書会に参加させていただくことになりました。今日はその打ち合わせをZoomで行いました。参加者の皆様は、『学び合い』実践者「以外」の方が多いそうです。さて、どんな話をしようかな。 それにしても、Zoomは…

仙南の会

今日は、白石市で開催された「『学び合い』仙南の会」へ。 仙南の会に外れなし。熱い半日を過ごしました。 私が一番考えさせられたのは、「教員は何のプロフェッショナルなのか」ということ。私は子ども同士をつなぐプロとしてやってきたけれど、次は子ども…

もしも、誰も怒鳴らないならば

授業中、ちょっと騒がしくなっている時には、私はこんな風に声をかけることが多い。 「少し声が大きくなっているね。こういう時は勉強が進んでいないでしょう?ちゃんと自分でコントロールしてくださいね」 「コントロール」という表現は、岩瀬直樹さんの真…

ジワジワと

他の方から 「高橋先生の授業を真似してみます」 と言われなくていいのです。 「私も『学び合い』やってみます」 と言わせるつもりもありません。(例外もありますが) でも、ジワジワと脳ミソを侵していくのです。 「ここは、子どもたちに任せてみようかな…

とりあえず「はい」

今年は学級担任を外れましたが、予想していたほどには寂しくありません。あちこちのクラスの子とフラットに対応できるのが楽しいからです。担任を持っていると、自分のクラスが特別になりますからね。 その結果、子どもたちは「担任には言わない話」を聞かせ…

7年半が経って

今日は双葉郡の先生方のお話を聞く機会がありました。 そこでは、7年半が経って、どんどん新たな課題が発生しているそうです。話を聞きながら目眩がしました。 同時に、敬服もしました。教員ってすごい。人間ってすごい。 でもなあ。。。 その力をこんな形で…

地域の「担い手」を育てている

以前、福島県浜通り地方の北端にある小さな学校に6年間勤めました。私がそこで「俺は地域の担い手を育てているのだ!」という強い確信を得ました。私が育てた子どもたちが、将来、町長や町議会議員や地域を支えるNPO法人やイノベーションを起こす起業者にな…

授業に失敗はないのよ

授業の「成功と失敗」とは、何をもって決まるのでしょうか。 研究授業であれば、明らかにしたいモノがあるでしょうから、それが明らかになったか否かで、ある程度は失敗や成功を判断できるかもしれません。また、授業の目的が、大多数の子どもを楽しませるこ…

見ても分からない

風邪をひいてしまい、夜は早目に寝ておりました。まだ治っていないのですが、そろそろ更新しておかないと。 さて。 積極的に授業を公開していた時期に、痛いほど感じたことがあります。それは、「授業を見てもらえば、分かってもらえる」というのは幻想に過…

『学び合い』が受け入れられるということ

私は、『学び合い』実践者が増えて欲しいと願っています。『学び合い』が広まって欲しい。でもそれは、世の中のほとんどの先生が『学び合い』による授業をやっている状況を作ろうと思っているわけではありません。そんなの、ちょっと異様です。 函館『学び合…

ちょっと乱暴

昨日は、函館『学び合い』の会1日目でした。約20名の方と、抜群の眺望だけれどちょっと不思議な空間(競輪場のロイヤル室)で、充実の半日を過ごさせていただきました。 昨日は、『学び合い』の基本的なこと(3つの観!)から、私なりの応用編まで幅広く紹…

心を込めて

いよいよ明日は函館です。考えてみると、私が『学び合い』についてお話させていただくことが減っています。ここ数年は、『学び合い』というより、「高橋の実践」や「震災」、「カリキュラム・マネジメント」という流れの話が多かったように思います。『学び…

ちゃんと見抜く

Facebookで、Yさんがとてもいいことを書いていらっしゃいました。ご本人の許可を得ていないので、引用は避けますが、その書き込みを読んで、私が考えたことを記しておきます。 『学び合い』では 「心を込めて語れば、2割の子には伝わる」 という言い方がされ…

レベルアップ

私にとって、授業を「レベルアップさせる」ことは、何かを削ることです。今やっているモノをやらなくても、子どもたちが学べること。 例えば、私が板書をしなくても子どもたちがし書くべきことは書けたり、私がつなげようとしなくてもどんどん聴き合えたり、…

結局こうなる

以前も書きましたが、今週末は函館におじゃまします。 www.kokuchpro.com かなり前にスライドを作っておいたのですが、結局、昨日と今日で半分近くは作り変えました。セミナーや研修会にお声かけいただいた時には、だいたいこんな感じなのです。 私が早めに…

シンプル

私が心ひかれる実践は、基本的にシンプルなものです。 それは、私が馬鹿だから。複雑なものは理解できないんです。

じゃあ、“標準的な授業”を決めて、そこから外れない教育をしましょう!ということ?

SNSの私のタイムライン等で、こちらの記事が数多くシェアされていました。 headlines.yahoo.co.jp なるほど、ここに書かれていること自体には納得できます。一方で、この記事が「カリスマは要らないんだよね」「“普通”が一番だよね」という捉え方がされたら…

毛穴から吸い込む

5年生の授業。ヘチマの実験・観察のために授業時間中に移動することになりました。私は「整列なんて必要ないよね?」と声をかけ、バラバラと廊下へ。ほとんどの子は自然な感じで歩いていましたが、ふざけ過ぎてしまった子もいたようです。観察が終わって理…

怒りの理由は自分にある

以前の私は「仕事をしていない」ように見える人に対して、怒りを覚えていました。それは私が「こっちはこんなに頑張っているのに、あの人は怠けている!!!」と考えていたから。本当は羨ましかったのでしょう。精神的にも身体的にも疲れてましたからね、そ…

精進せねば

小六教育技術の10月号に拙稿を掲載していただきました。今回は私の話だけではなく、素敵な同僚の先生の話を書きました。 小六教育技術 2018年 10 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2018/09/15 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 掲載し…

やってしまった(笑)

今日は、とある研修会で授業提供。求められる役割をこなし、余所行きの『学び合い』にしたつもりですが、加減を間違えました。というか、子どもたちがフルスロットルでした。 「ごめんなさい、まだもりもりやっているところ悪いんだけど、そろそろ終わりね」…

私は「見捨てている」のです。

『学び合い』の根幹は、「一人も見捨てたくない」という教員の願いである。私はこの言葉が好きです。私もそのとおりだと思います。 これに対して、「でもね、なおたかさん。教員はみんな、一人も見捨てたくないと思っているし、自分が見捨てているなんて思っ…

結果に結び付く課題

『学び合い』が安定して継続できるかどうかは、簡単に言えば「トップランナーが走り続けてくれるかどうか」です。トップランナーというのは、テストの点数が高い子、という意味ではありません。学ぶことを楽しみ、どんどん学び続けている子のことです。 中に…

5月は緩めないように

5月になると、子どもたちは『学び合い』による授業に慣れてきます。慣れること自体はよいことですが、私の場合、慣れは緩みにもつながりがちです。 緩みを防ぐために、何度か 「一人も見捨てるんじゃない!」 と強要して失敗したことがあります。私としては…

4月は閉じられた関係性を打破する

初期の『学び合い』においては、課題を「みんなができること」を目指します。さて、なぜ初期の『学び合い』では「みんなができる」が大切になるのでしょうか。 それは、初期の『学び合い』においては、第一に「関わりを増やすこと」が重要になるからです。多…

祈るばかり

昨年は、大阪や札幌にお伺いしましたので、今回の台風、ならびに地震の被害には本当に心を痛めております。誰に何をどう祈れば良いか分からないけれど、それでも、ただただ祈るばかりです。 私は、東日本大震災の時には、食料が減っていき、携帯の充電やガソ…

同僚

私は、子どもたちを「顧客」「お客さん」とは考えていません。「仲間」「同僚」と捉えています。『学び合い』に出会ってしばらく経ってから、この気持ちは変わっていません。とりあえず、2013年には、そんなブログを書いていました。 これからの仕事 - n…

自分でコントロールする、ということ

今日の授業では「自分でタイムマネジメントすること」と「自分で自分をコントロールすること」について伝えました。 複数課題の『学び合い』や単元『学び合い』をやるためには、自分で時間の使い方を考えることが必須だと考えています。そして、私は信頼して…

スライドができた!

今月末に函館にお邪魔します。そこで話す内容がほぼ固まりました。セミナーにお声掛けいただいた時には、私はだいたい一か月くらい前には話す内容を決めます。直前に決めようとすると、生来のいいかげんな性格が災いし「ま、これでいっか」と思って手抜きの…