『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


自分と同じだから気になる

登場人物1:石木 高男 Takao Ishiki 時々セミナーに参加したり、登壇したり、雑誌に寄稿したりする意識高めの“ちょっと勉強してます”系教員。「最近は教育書より、経営学や心理学の本ばっかり読んでいるなー。もうちょっと教育書も読まないとなー」とか言っ…

本当に駄目な授業

今日は本当に駄目な授業をしてしまった。5年理科の「人のたんじょう」の単元。3学期の内容の先取りで、複数時間の『学び合い』である。 動画と教科書を参考に、子宮内の赤ちゃんの成長をまとめる。食塩水と瓶を用いて羊水のはたらきを実験する。知識の抜け落…

「読まれる」という前提

可能な限り毎日ブログを書こう、と決めてから数年。最近はちょっとサボってしまう日もありますが、そんな日も一応は「別のもの」は書いております。質よりも「毎日」という頻度優先な上に、iPhoneで長文を書くと、なんだか文体がおかしくなるのですが、それ…

横に広げる

私の今までの授業は「縦に突き進む」方向性が強いものでした。子供たちに「もっと!」と求める。授業をレベルアップさせていく。そういうものを私は「縦に突き進む」授業と呼んでいます。 一方、集団の枠を広げる授業を「横に広げる」授業と呼んでいます。合…

実践の全体像

みゆき会の共著である 子どもの書く力が飛躍的に伸びる! 学びのカリキュラム・マネジメント をご購入くださった方はお気づきでしょうか。この本には所々で「書けない子のレポート」が出てきます。例えば、6ページにチラッと出ているのは、みゆき会の誰かのク…

笑いとクリエイティブ

今日は学期末の忙しい中、各学年主任の先生方に集まっていただき、来年度に向けての「重点目標検討委員会」でした。皆さんが本当に忙しいので、私が自分に課したのは 短時間で でも、クリエイティブに の2つ。ダラダラと話し合うわけにはいきませんが、忙し…

緩み具合

複数時間の『学び合い』や単元『学び合い』をやっていると、時々、子供たちの学びが緩む時間帯があります。ずっとハイテンションな学びを継続することは難しいですから、ある程度は仕方ないのでしょう。できることなら、そこから自分たちで復帰できる集団に…

愚か者

そこそこ上手くいっている。 それなりに力を付け、腕を上げた。 そんな風に思っていると、すぐに失敗をする。 自分の実践を振り返っていて、気が付いたこと。『学び合い』を始めたのも、新しい授業を生み出す必要性を感じたのも、「今までの自分」では乗り切…

エピソード

学期末です。評価の時期ですね。今の勤務校にはありませんが、今までの勤務校ではこの時期に、個別懇談も行われていました。 個別懇談や所見の準備として、クラス全員分の「エピソード」を名簿に書き出すようにしていました。成長が分かるエピソード、その子…

だから授業は面白い!

以前参観した授業で非常に「面白かった」ものがあります。国語の授業でした。多分、昨今の「スタンダードな授業」の進め方としては「間違い」だらけでしょう。私の目から見てもツッコミどころ満載。明らかな「間違い」も含んでいました。「上手いか、下手か…

大詰め!

色々なことが大詰めを迎えていて、ちょっと更新が滞っております。 しばしお待ちを!

読み返す

最近、ちょっと必要に迫られて、自分のブログを読み直している。覚えていることがほとんどだが、すっかり忘れていて 「俺、こんなこと書いていたんだな」 と感じることも多い。 「これ、大切なことだな」 と思うものもあるけれど、そうでないことはもっと多…

Twitter

この三連休は、息子と遊ぶ以外の時間は、ほぼ原稿書きに費やしていた。キーボードの打ち過ぎで、てのひらがカチコチだ。 原稿書きの合間に、2〜3回Twitterで呟いてみた。最近、久しぶりにTwitterを覗いているのだが、Facebookとは雰囲気が違っていて、一周回…

怖い

東日本大震災直後の学校は、様々なものが行われなかった。入学式も簡素化したし、運動会もなかった。水泳の授業もなかった。この地域には多くの学校になぜか「マラソン大会」というものがあるのだが(42.195キロ走るわけではない)それもなかった。校庭やプ…

自分にできることを全力で。

私は「会を主催できない男」です。資質・能力的な問題なのでしょう、自分では『学び合い』の会を主催したいとは思えないのです。 でも、何らかの役には立ちたいと願っています。そうすると、有り難いことに、私の代わりに会を主催してくださる方と出会えます…

怒涛の2月

2月は札幌にお伺いする予定ですが、それに加えて、東京にて川西さんとお会いできることとなりました。 2月23日 『学び合い』高橋・川西二人会(東京都) せっかちな私は、お声掛けいただいた直後から何をお話するか考え始めます。 こちらの会は 2月9日 これか…

教員の力

私は、子供集団は有能であると考えている。子供たちのすごさに敬意さえ抱いている。それは、子供たちがやること全てを無条件に許すことではない。子供たちに限らず、人間は皆、有能だけれど、完璧ではないからだ。 「それでいいのかな」 「もっと違う方法は…

電話

今年は教務になったので、電話に出る回数が激増しました。昼間は事務室で電話を取ってくださることが多いのですが、放課後はなるべく私が取るようにしています。保護者さんからの電話が多いからです。嬉しい電話は少なくて、どちらかというと無い方がいい電…

それは、名前の問題ではない。

過去に何度も聞いたし、今でも度々聞く言葉。 「『学び合い』という名前のせいで、多くの教員は『学び合わせよう』と強制する。『学び合い』という名前がよくない」 これ、名前のせいだろうか。 もしも『学習者主体授業法』という名前だったら「『学習者主体…

後ろ盾

勤務校には、20代の教員が4名います。都市部では「少ない」かもしれませんが、地方では「多い」でしょう。福島県では「校長が真ん中の年齢」や「教頭が一番年下」なんて学校の話もチラホラ聞きますから、本校は恵まれています。保護者さんは、若い先生よりも…

心配

私は20代の頃、比較的大きな学校に勤務できた。初任校は児童数850人。2校目は450人。児童数が多いということは、教員が多いということ。そのため、分掌は少なくなる。授業や学級経営に力を注げた。簡単な仕事から、徐々に難しい仕事と、段階的に教えてもらう…

知らぬは教員ばかりなり

私の言動がいじめを産み、助長し、拡大させているとしても、私自身にはなかなか気付けない。気付けないから、そんな誤ちを犯してしまうのだ。 それに気付くには、他者の目と声が必要なのだと思う。が、残念ながら、教室は緩やかな密室だ。他者の目も声も、中…

頑張れ!の話

かなり前に聞いた話で、ソース不明だ。とお断りした上で書く。 人は自分自身が発している言葉の影響を大きく受ける、という話を聞いたことがある。人を罵る言葉を発していると、発している本人がもっとも近くでその言葉を聞いていることになる。だから、人を…

仕事を頼まれること、頼むこと

学校には「誰の仕事かはっきりしているもの」と「誰の仕事でもないもの」があると思っている。 誰の仕事かはっきりしているものは、その人が責任を持ってやるべきだろう。分掌というものがあるのだから、与えられた仕事に責任を持つのが基本。けれど、その仕…

悪い予想が当たる

今日も悪い予想が当たってしまった。昔から「このままじゃ危険だな」と思っていると、その通りになることがあって、職場では度々「私は予言者ですから」なんて悪い冗談を言っていた。ただ、以前の私は予想はできても防げなかったし、そのあとどうフォローし…

久しぶりに

今日は8時半まで学校に。こんなに遅くまで学校にいたのは久しぶりだなあ。 あまり嫌じゃないのは人の為になる仕事だと思いながら働いていたから。それでも、毎日じゃ嫌だな。時々ならいいけれど。

無駄な時間、無駄なこと

私には意地悪な面があって、「子どもたちが“簡単”に答えを導き出して欲しくない」と考えてしまいがちだった。迷うことに意味がある、悩むことに意義がある、そんな風に思ってもいた。 が、それは間違いだったと思う。簡単に分かる問題ばかりじゃつまらないだ…

特別?

以前、西川先生が講演で「特別な支援が必要な子がいることは否定しない。しかし、9%もいる、というのは多過ぎる」という趣旨のことをおっしゃっていた。(私が初めて聴いた西川先生の講演の一節で、今でも時々録音したものを聞き返している。) 私もそう思っ…

些細な違い

以前、ある方から「ほとんどの教員にとって、『学び合い』と◯◯の区別なんてつかないんだよ。そんな些細なことにこだわってどうする!」と指摘を受けたことがある。その瞬間は、心底驚いた。『学び合い』と◯◯。全く違うものじゃないか!『学び合い』は理論で…

3人で札幌へ

来年の2月、札幌にお伺いします。 2月9日 これからの教育を考えるセミナー2019如月in札幌(北海道) 今回はなんと、みゆき会の3人で参ります。 坂内さんと堀さんの対談もあるようです。いやあ、これは絶対に見たい! 札幌雪祭りの影響か、飛行機もホテルも空き…