『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


学級のあれこれ

民主主義

どんなに明るくても、元気でも、やはり絶対君主制の学級には、固定的な階級が存在してしまうものだと感じる。でも、絶対君主制の学級経営があまりにも当たり前過ぎて、疑問を持っている人は少ないようだ。私だって、長年の絶対君主制が染み付いているので、…

大切なことだからこそ

もうすぐ1学期が終わります。さて、みなさんは4月にやっていたことのうち、今でも継続できていることはいくつありますか。例えば、私は、4月当初は授業中に褒めまくっていました。 「教えてって言えたね」 「どんどん説明できて素晴らしいね」 「今の説明…

関係性

子供達の行動を変えたいと思ったら、関係性を変えるのが一番だと、私は考えています。 例えば、ケンカばかりしてしまう子がケンカをしなくなるには「ケンカしないほうが得な関係」を構築することが効果的です。 「ケンカするな!」と縛るよりも、「なぜケン…

私は「授業」からスタート

新年度が始まり、慌ただしい1日を過ごした方も多いのではないでしょうか。事務仕事に追われつつ、頭の中は「学級びらき」のことを考えていた方も少なくないでしょう。 さて、こちらにも書きましたが、 小六教育技術 2018年 04 月号 [雑誌] 出版社/メーカー:…

やっぱり笑顔

教員という仕事には転勤がつきものですが、でも、やっぱり緊張するものです。私も1年前に今の職場に異動してきた時には、非常に緊張しました。

まだ動く

修了式まであとわずか2週間。登校日は9日となったのに、今日も教室に小さなドラマがありました。多分、当事者の子と私しか気づかないくらいの小さなドラマだけれど、でも、確実にその子にとっては価値のあるドラマです。人生を左右すると言ったら大袈裟だけ…

色んな事情

昨日は授業参観でした。モラルジレンマ資料を使った道徳の授業です。授業参観用に1時間で完結させるちょっと急ぎ足の授業でしたが、多分、参観している保護者さんは、その方が見ていて飽きないでしょうから。という「子供のため」よりも「こっちの事情」の…

予言者?言霊?

今日の学級の様子は、少し前に私が「これから学級にはこういう問題が起きるよ」と話した通りでした。 私の予言が当たった!ということなのか、それとも、私がそう言ったから、言霊がそうしたのか。それは分かりません。まあ、『学び合い』のセオリー通りって…

まだ、早い!

やはり、語れば学級は動く。 今朝は学級の課題について、ストレートに伝えたところ、すぐに動いてくれた子がいた。 今年はちょっと語り不足だったかもしれない。もっと語れていたら、もっと動きが変わったかなあ。今年は例年通りにやれていない部分も多いか…

葛藤の中にいる

今年のクラスは、この時期になっても、学級の子供達が葛藤しているのを感じます。心の壁を越えようとする怖さ。新しい繋がりを結ぶ勇気。過去、早いクラスなら半年もあれば乗り越えていましたが、まあ、早い遅いはどうでもいいのです。スタートラインはそれ…

逃げていい

いじめを完全になくせるのは「いじめは完全になくせる」と信じている教師だけだ。と言ったのは、確か西川先生だったと思います。私もそう思います。 「いじめはなくならないよ」と言う教員のクラスでは、絶対になくならないでしょう。 「いじめはなくせる」…

失敗だったね

私以外の先生の授業でちょっとしたトラブルが発生。A君がB君をくだらないイタズラで泣かせてしまったそうです。「高橋先生、来てください!」なんて職員室まで私を呼びに来る子もいて、私はノッソリと教室に向かいました。 私「(A君に)何があったの?」 A…

序列の崩壊

私の学級経営の大きな弱点に、「学級内の序列が急激に変化し、一部の子が“急落”してしまうこと」があります。私は、多くの小学校の学級が「先生君主制だ」と感じています。専制君主制をもじったダジャレです。「学級王国」という言葉があるくらいですから、…

大きな弱点

最近、私の学級経営には大きな弱点があることに気づきました。というか、弱点は分かっていましたが、その自己分析がほぼ終わりました。これについては、近々詳しく書きます。その次は克服策を考えなくてはいけません。 まだまだ修行が足りないな…

ごく自然

色々と考えているうちに、思い出しました。私が『学び合い』の理論が好きなのは、とっても自然だからです。『学び合い』が何よりも優れているとは思いません。何よりも『学び合い』が一番だ!とも言いません。でも、『学び合い』って自然だよなあと、私は強…

褒めなくちゃね

今日の放課後は学級の掲示物を張っていました。 教室の後ろには、図工で描いた絵画を。張り終わって眺めていたら、「ああ、いい絵だなあ」としみじみ。題材は定番の「モチモチの木」です。私はある程度細かく描き方を指導するのですが、それでもとっても個性…

許せない子もいるのだということを忘れない

『学び合い』による授業を行えば、学級内の関係性はみるみる豊かになり、直ぐに仲の良い学級になる。これは、ある一面では真実だと思います。上司から「まるでマジックのようだ」と評していただいたこともあります。 でも、忘れてはいけないと感じていること…

11月は分岐点

昨年、石川晋さんが私の学級に来てくださった際に「高橋の学級は、いつくらいからまとまってくるの?」という趣旨のご質問を受け、「だいたい、11月くらいからですかねえ」と答えた記憶があります。過去の経験から言うと、やっと学級の空気が馴染んでくるの…

「みんなが出来る」から「みんなが伸びる」へ

『学び合い』の本体は「一人も見捨てたくない」という教員の心にある。西川先生は度々そう述べられています。なるほど、私もそう思います。もし私が「あの子は仕方ないか」と考えたら、授業は大いに変質します。例えば、私が喋る時間が長くなるでしょう。だ…

苦戦

今年は学級経営に苦戦しています。と書いてから気付いたのですが、そう言えば、毎年苦戦していますね。悩みながら仕事をするのが、私のスタイルなんでしょう。 思い出って絶対に美しく飾ってしまうから、過去の仕事を思い出して、「あの時のクラスは良かった…

『学び合い』がいい。そう言って彼は涙を流した

昨日と今日は、本当に学級の調子がイマイチ。木曜日と金曜日は私が出張で、しかも特別日程の4校時。その後に3連休。来週は学習発表会。学年での練習は、教員の連携不足でイマイチ。こういった悪い条件が重なって、子供達の動きは「目も当てられない状況」で…

叱るほどのことではない

私の学級、帰りの準備がめちゃくちゃ遅いのです。本当に遅い。10分近くかかる日もあって、本当に遅い! 仕方がないので、叱りました。 「あのさー、4月からあれこれ成長しているのに、どうしてこのクラスは、帰りの準備だけはこんなに遅いままなのさ!」 こ…

子供の言葉に耳を傾けるしかない

今日、ウチのクラスの「気になるあの子」が勉強をやめてしまった時に、言われた言葉。 「先生が怒ったから、やだ」 思わず、「きちんとやらないあなたが悪いんだぞ」なんて言葉が出そうになるけれど、でも、それを言ってはいけないのです。それを言ってしま…

だから、たまらないのですよ!

昨日、一人「分からない!」で算数が終わってしまった子。今日はどうかと言うと、今日も残念ながらスタートはイマイチ。苦手なんだね、こういう学習。 でも、今日は違いました、周囲がね。 「大丈夫?」 「ここ、違うよ」 と声をかける子。そして、その子も …

利と納得と信頼関係

子供達が体育館に移動する際に、騒がしい。 そんな時には「静かにしなさい!」と叱ってしまいがちな私。まあ、効果はありませんね。しばらくするとまた騒がしくなります。効果がないと分かっていてもやってしまう自分が情けないです。 また、「なぜ静かに移…

嘘がばれる

昨日のエントリーでは「大人の理屈が分かる子」と「大人の理屈が全く分からない子」について書きました。そして、後者を「指導が通じず手を焼く」と書きました。 けれど、学級経営上、より手強いのは、実は前者だと思っています。大人の理屈が分かる子が手強…

一学期は反省だらけ

一学期、私の学級経営で「駄目」なところは、学級経営の「軸」がブレ気味な点です。ブレたなあ。足元が固まってないからなあ。 一学期が終わったら、直ぐに次のことを考えておかないとね。二学期にどこまで修正できるか。今から策を練っています。

学級集会

今日は一学期末の学級集会。いわゆる「お楽しみ会」ですね。普段は子供たちが「やる」と言わなければ私から「やろう」とは言わないのですが、今年のクラスはこういった経験が不足していると判断し、私から提案して実施しました。 でも、中身を話し合い、役割…

以前の私は、子どもが「悪いこと」をするから叱るのだ、と考えていました。でも、逆だなんだと気づきました。私が叱るから、子どもは「悪いこと」をするのです。 こんなことを書くと、反論も多々ありそうですが、でも、『学び合い』を続けていく中で、強く強…

力技と虚しさとストレス

昨日は、今シーズン初の水泳の授業でした。 私一人で授業ができるなら、水泳も「はい、どうぞ」としたいのですが、実際はなかなかそうはいきません。 水が苦手な子が数名いるのですが、その子達が「今年は楽しく水泳の学習ができそう」というイメージを持て…