『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


学級のあれこれ

子供の言葉に耳を傾けるしかない

今日、ウチのクラスの「気になるあの子」が勉強をやめてしまった時に、言われた言葉。 「先生が怒ったから、やだ」 思わず、「きちんとやらないあなたが悪いんだぞ」なんて言葉が出そうになるけれど、でも、それを言ってはいけないのです。それを言ってしま…

だから、たまらないのですよ!

昨日、一人「分からない!」で算数が終わってしまった子。今日はどうかと言うと、今日も残念ながらスタートはイマイチ。苦手なんだね、こういう学習。 でも、今日は違いました、周囲がね。 「大丈夫?」 「ここ、違うよ」 と声をかける子。そして、その子も …

利と納得と信頼関係

子供達が体育館に移動する際に、騒がしい。 そんな時には「静かにしなさい!」と叱ってしまいがちな私。まあ、効果はありませんね。しばらくするとまた騒がしくなります。効果がないと分かっていてもやってしまう自分が情けないです。 また、「なぜ静かに移…

嘘がばれる

昨日のエントリーでは「大人の理屈が分かる子」と「大人の理屈が全く分からない子」について書きました。そして、後者を「指導が通じず手を焼く」と書きました。 けれど、学級経営上、より手強いのは、実は前者だと思っています。大人の理屈が分かる子が手強…

一学期は反省だらけ

一学期、私の学級経営で「駄目」なところは、学級経営の「軸」がブレ気味な点です。ブレたなあ。足元が固まってないからなあ。 一学期が終わったら、直ぐに次のことを考えておかないとね。二学期にどこまで修正できるか。今から策を練っています。

学級集会

今日は一学期末の学級集会。いわゆる「お楽しみ会」ですね。普段は子供たちが「やる」と言わなければ私から「やろう」とは言わないのですが、今年のクラスはこういった経験が不足していると判断し、私から提案して実施しました。 でも、中身を話し合い、役割…

以前の私は、子どもが「悪いこと」をするから叱るのだ、と考えていました。でも、逆だなんだと気づきました。私が叱るから、子どもは「悪いこと」をするのです。 こんなことを書くと、反論も多々ありそうですが、でも、『学び合い』を続けていく中で、強く強…

力技と虚しさとストレス

昨日は、今シーズン初の水泳の授業でした。 私一人で授業ができるなら、水泳も「はい、どうぞ」としたいのですが、実際はなかなかそうはいきません。 水が苦手な子が数名いるのですが、その子達が「今年は楽しく水泳の学習ができそう」というイメージを持て…

想いを致す

学級担任として、子供たちの気持ちに想いを致すことは、非常に重要でしょう。 でも、どんなに想いを致しても、子供たちの気持ちを正確に予想したり、理解したりすることは不可能だと分かっていることも重要でしょう。 気持ちを分かってあげられないのは分か…

怖い

勤務校では「学級の目標」を教室内に掲げることになっています。早い学級は4月に決めたようですが、私の学級では先日、やっと決めました。 「よいコミュニケーションを大切に、世界一のクラスにしよう」 「らんぼうな人やいじわるな人よりも、やさしい人が…

同じようなこと

新しい学級を持つと、毎年、同じようなことを語っているような気がします。学校が違っても、学年が違っても、子供たちに必要なことは何かを吟味していると、結局は同じようなことを伝えるしかないのです。 今年のクラスでも「乱暴な人や強い人の意見が通るク…

ちょっと立ち止まって

「もうすぐ6月かあ。早いなあ」 と感じつつ、ちょっと立ち止まって考えました。40歳となった私と、ピチピチの小3の子供たちでは時間の流れは違うはずです。子供たちにとっては、そこそこ長い時間に感じたことでしょう。 すると、クラスの子供たちがますます…

「先生に言っても・・・」と理解してもらうしかない。

学校には「どうすべきかは、先生が決めるべきだ」という価値観があるように思います。教員も児童も、そう思っている人が少なくありません。 例えば、「先生、お腹が痛いです」と言って来る子。私はそういう時に「それは大変だね。どうしたい?」と聞くのです…

啓示?

時々、「これは神の啓示なのか!?」と感じることがあります。「このタイミングでこういう出来事があるなんて、出来過ぎだよなあ」ということがあると、超越的存在を感じずにはいられません。今日は、私も子供たちも運動会明けの疲れと、急な暑さと、校舎の…

捉われ

分かったようなことをグダグダと述べ、偉そうにしている(と思われがちな)私ですが、実際は当然ながら迷ったり悩んだりして日々を送っています。今日も「ああ、分かっていないよな、俺」と感じて落ち込むことがありました。 4月はどうしても、周囲の目が気…

月曜日

月曜日は、どうしても「チームワーク・メーター」が下がり気味。しかも今週は「初めての書写」からスタートしたのが大失敗。関わり合いよりも一人の活動が多め。月の時間割計画を立てる時に、もう少し練っておくべきでしたね。 でも、墨をこぼしてしまった子…

丸ごと認める

お互いの「良さ」を認める。という話を聞いて、それを悪いことだと考える人は少ないでしょう。私も、悪いことだとは言いにくいです。でも、足りないなあとは思います。良さを認める、というだけでは、集団が上手く回らない予感がするのです。 集団の中で折り…

授業参観

今日は、授業参観でした。内容は、学級指導。「しゅくだい名人になろう」と題し、家庭学習の進め方について指導しました。 私がこの授業を授業参観で行う理由は、次の3つです。 どんな学習者を育てたいのかを、保護者に伝えるため 高橋が「今この時」だけを…

声の質

今日の学級は、先週までとちょっと違う感じ。何と言っても、声の質がガラッと変わりました。まだまだ「極上のしっとり」とはいかないけれど、2週間でこれなら、立派じゃない!!と思えるレベルです。先週は教室にキンキンとした声が響いていました。私が「猿…

祝・卒業

今日は勤務校の卒業式でした。 私にとっては、7回目の卒業担任ですが、子供たちにとっては、最初で最後の小学校卒業。「慣れ」や「惰性」で卒業の準備をしてしまわないように注意を払って過ごした1年間でした。 今年のクラスも、日々、素敵なドラマが起きた…

何度も

いよいよ今週は卒業式。式を間近に控え、子供たちに「流動的な関係性を意識的に保ちなさい」ということを語ろうと思っています。 関係性は本来、流動的なものです。が、学校では、様々なものがそれを阻害します。もちろん、私も「それを阻害するもの」の一つ…

まだまだ

二日もブログが書けませんでした。 余裕がないのは「良い仕事」をする上で大きなマイナスです。担任の余裕の無さは、学級にハッキリと出ます。偉い人が、そういうことにもう少し頓着してくれれば良いのですが、残念ながら、そうはならないシステムのようです…

「変わるのね」

今日は、週に一度、外部の支援員さんが学級に入って私と一緒に授業をする、とある活動がありました。その支援員さんは、4月からほぼ毎週、私の学級に入ってくださっていました。 今年度最後の授業が終わり、放課後に御礼を述べていた中で、その支援員さんか…

あと2週間

さて、卒業まであと2週間を切りました。今年度担任している学級には、次の3つを経験させてあげたいと考えてきました。それは 自己決定の経験 やり直す経験 かっこつける経験 です。 自己決定させることは、今の小学校のシステムでは非常に難しい面がありま…

4月の当番について

「なおたかは、学級の当番などの組織は、どうしているのか」という趣旨のご質問をいただいたので、ちょっと書いておきます。 私は、ここ数年は「一人一当番制」を敷いています。全員が一つの当番を担当する、という形です。「Aさんは黒板消し、Bさんは給食台…

4月の『学び合い』

4月。新たに『学び合い』に挑戦する子供たちにとって、もっとも大きな課題は「友達と関わること」です。はっきり言いますが、世の中のほとんどの学級は、仲が悪い。某アンケート調査で「親和的な学級」と判定されようが、「満足群」にいようが、それが、学…

かっこいい

今日は勤務校の「6年生を送る会」でした。 会の最後。お礼の言葉で代表の子が下級生に送った言葉の一節がかっこよかった! 「悩んだり、困ったりした時は、友達を信じてください。」 こういう言葉を、卒業を前に後輩に送れるんだから、やっぱり子供と侮って…

理想の学級経営

私は、『学び合い』とは学級を民主主義で経営することだと考えています。ただ、残念ながら私の学級もまだまだ実現できていません。啓蒙君主的な面が残っています。 課題はたくさんありますが、私の学級をもっと民主的にするには「評価」をどうするかが肝だと…

運が良い

今日は、今年度、そして子供たちにとっては小学校生活最後の授業参観でした。内容は、子供達の企画で「親子対抗クイズ対決」。子供チームと親チームに分かれて、私が出す問題に答える、というシンプルだけれど楽しい時間でした。また、今日の音楽の時間。卒…

訳あって

ちょっとの間だけ、このエントリーは消しておきます。 何か問題が発生したわけではありませんので、ご心配は無用でございます。

自立

昨日の給食はカレーでした。 準備が終わり、さあ食べようという時間になった時、何だか子供たちがワチャワチャとしています。どうしたんだろう?と思いつつ、嫌な雰囲気ではないので、声はかけませんでした。 動きが収まり、食べ始まる直前に一人の子が報告…

負けるな!

私は、多くの人ができないことができます。 でも、多くの人ができることができません。 それはとても苦しいことです。 そして、その苦しさは多くの人には分かってもらえません。これがとてつもなく悲しいのです。 子供たちを見ていると、そういう子を時々見…

不思議

学級では、卒業文集に載せる作文を書いています。ほとんどの子が書き上げたのですが、一人、なかなか筆が進まない子がいました。 周囲の子も相談に乗ってあげていましたし、私も助言もしましたが、なかなか進みません。とうとう、他の子は清書を仕上げたのに…

異質

教員は学級の中で「異質」な存在だと思っています。教員は学級の中で唯一の「成人」であるだけではなく、「教員免許」を有し、公的に認められた存在です。 どんなにフレンドリーな立ち振る舞いをしても、逆に威厳のある振りをしても、教員の行動のあれこれが…

誰にとって?

子供達の姿を見て、「この子は頼りになるなあ」と感じることがありませんか?私はあります。でも、そこで一歩立ち止まって、「誰にとって?」と考えることを大切にしています。というのは、どうしても“教員にとって”頼りになる子に目が向きがちなんですよね…

3学期のスタート

3学期がスタートした。 最近は、新学期の始まりにいつも感じるが、もう少しゆったりとスタートできないものだろうか。今日は1校時目に始業式。その後に学活があって、3校時目には国語、4校時目には算数。国語の時間は声のトーンが高くて「ああ、調子イマ…

卒業文集

1月中に「卒業文集」を仕上げ、印刷屋さんへ送らなくてはならない。6年担任をやると、「卒業文集」が本当に大きな負担になる。 子供達にとっても大切だが、保護者さんにとっても「一生モノ」の思い出になる物だろう。だから、少しでも良い物を作り上げて欲…

話を聞く指導

今年度の始めに、私が悩んでいたとこがある。それは「話を聞きなさい」という指導をどう行うか。今年度の子供達は、例年以上に「話を聞くこと」へと合意形成が難しかったのだ。 教員が話をし、子供達が「ちゃんと」聞く。 これを「躾」とか「学習訓練」など…

黒板へのメッセージ

火曜日は始業式。ということで、黒板に子供達へのメッセージを書いた。黒板に何を書くかは、毎回毎回非常に迷う。はっきり言って苦手だ。『学び合い』では、子供達に対して「課題の提示」はするが「方法」は指定しないのがセオリー。逆に言うと、始業式の朝…

学び合いが複雑になっていくということ

『学び合い』に対して 教える→教えられる という単純な学習をイメージする人も少なくないようだ。確かに、『学び合い』を始めたばかりの時期は、そういう姿が目立つかもしれない。 ただ、『学び合い』をちゃんと見れば、子供達の学びはそんなに単純ではない…

負けているなあ

子供達の行動を見ていると「優しいなあ」と感じる。例えば昨日、帰りのあいさつをする直前に、ウチのクラスの愛すべきお調子者A君が教室の鉛筆削りを落とし、中の削りカスが散乱するという事件が発生した。「あ!」というみんなの声と1秒ぐらいの間の後、踊…

やらなきゃいけない

昨日は冗談半分で「諦めかけ」なんて言ったが、本心では諦める気はない。というか、諦めるのは無理である。『学び合い』をやっていると、度々子供達に頼まれる。「先生、もっと『学び合い』を広めてください!」と。 私は学級で子供達に「あなた達の学ぶ姿で…

浮き彫りになる

四月に『学び合い』を始めたばかりの時期は、とても辛いモノがあります。それは、色んなことが浮き彫りになるからです。 例えば、なかなか仲間に入れない子。数人のグループに分かれていく中で、最後まで一人ぼっちの子を見ていると、胸が潰れそうになります…

時間がかかる

今日、あるとろで、今年担任している学級のことを少しだけ話しました。4月、5月の話をしながら、笑えてきました。 「ああ、そう言えばそんな事もあったなあ。」 と。 子供達一人一人が別人になるわけではありません。でも、集団としての姿は全く別モノです。…

楽しい時間

今日は学芸会でした。 勤務校では、6年生は伝統的に「劇」に取り組みます。が、今年は何をやるかは子供達に任せました。 喧喧諤諤の議論の末に子供達が選んだのは、劇とダンス。某ゲームキャラクターを題材にした演目でした。中には 「ゲームを題材にした劇…

贅沢

今日、ふと思い出しました、私は贅沢者だと。 教員になった頃には想像もしていなかったことがたくさん経験できています。 どこに出しても恥ずかしくないいくつか成果もあげました。 過大な評価も度々頂きました。 宝物のようなドラマを数え切れないくらい経…

ルールを守る

私の学級は比較的「自由」な学級だと思いますが、でも、私自身は規律は必要だと思っていますし、ルールを守ることは大切だと子供達にも語っています。一方で、ルールの大切さをどんなに力説しても、それによって子供達がルールを守るようになるわけがないと…

嬉しさと辛さと

昨日は、ちょいと色々ありすぎて頭が満杯。気がついたらブログをアップしていませんでした。 嬉しいことも、辛いことも、同時に押し寄せてきています。嬉しいことは、私自身のことが多め。辛いことは、私に直接降りかかってくるものよりも、私の周囲で起こっ…

外部講師と一斉授業

今日は、外部講師を招いて「食育」の授業がありました。 こういう時には、なかなかフルの『学び合い』とはいきません。でも、『学び合い』の学級は、ちゃんとした授業であれば、一斉授業であってもしっかりと学べるものです。このクラスも一斉授業でも「イケ…

在り方

今日は昨日とは全く違った雰囲気の一日。 結局は、私が教室でどう在るか次第なのだと痛感しました。 具体的かつ端的に言うなら。「笑顔で。でも、本気で」といったところでしょうか。最近は笑顔が足りなかったな。