『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


授業のあれこれ

大丈夫だよ、と伝えてあげたい

『学び合い』に出会って心から良かったと感じるのが、他者の喜びを心から喜べるようになったことだ。自分が所属している集団の誰かの喜びは自分にとってプラスになるのだ。また、自分がつながっている人とつながっている人(つまり、知り合いの知り合い程度…

正解のない課題

アクティブ・ラーニングには「正解のない課題」が必要だ。 そんな話を度々聞く。なるほど、その通りだろう。けれど、私の『学び合い』の授業では、正解のハッキリとした課題を出すことがほとんどだ。むしろ、必須だと思っている。それでも、子供達はアクティ…

まずは授業!

夏休みが始まって1週間が過ぎた。 この間に私がやった仕事は、保護者さんとの面談の他には、基本的に「授業準備」だけだ。もちろん、事務作業や教室の整理などもやった。が、私にとってはそれらは「仕事」ではない。ただのこなすべき作業である。 私が授業準…

授業参観

今日は授業参観でした。こんな時期に(笑) さてさて、忘備録として今日の授業について記しておきます。『学び合い』の授業をそのまま参観日に行うと、保護者さんには「飽きる」ものになりがち。子供たちがひたすら解いて、話し合って、の連続で、「我が子」…

トップランナーは走るのだ

社会に引き続き、算数も(単元の途中だけれど)、単元『学び合い』をスタート。本当はもっと早くから可能だったのだ。でも、研究授業の関係で、一単元一課題のままにしておきたかった、という私の勝手な都合でストップしていただけ。 でも、もうトップランナ…

居場所づくり

教室は、全ての子にとって心地良い場所であって欲しい。全ての子に居場所があるクラスを作りたいし、作らなくてはいけない。だが、それは簡単なことではない。少なくとも、私が一人でできることではない。だから、子供達と一緒にやるしかないのだ。 私は、自…

読めない!

社会の単元『学び合い』は、4時間目にして急激にレベルアップ。このスピード感なら、もっと課題のレベルを上げた方がいいかもしれませんが、不安感の強い子のフォローがどこまで可能かどうかが見通せず。とりあえず月曜日には、子供達と相談しなければならな…

単元『学び合い』スタート

完全に同じことをやっているわけではないが、隣のクラスと足並みを揃えて『学び合い』を進めている。その関係と校内研修の絡みもあり、今月の初め頃から、社会で単元『学び合い』をスタートした。 「隣と合わせる」ということは、子供達主体からちょっと離れ…

ダメな授業

今日の算数は、久しぶりに「超大失敗」の授業。本当につまらない授業をしてしまった。原因は「授業のねらい」があやふやだったから。 「教科書のこのページを終わらせる」ってだけの課題にしてしまって。「活動」は「目標」にはならないと分かっているのに、…

音読しない授業

今日の国語は説明文の単元。ちょっと迷ったのだが、音読をせずに読み取りの活動に入った。 「音読をせずに読み取り」にはいる研究授業を行い、かなり批判されたことがある。私は、物語文は「表現」としての音読や朗読の活動は大切にしている。しかし「理解」…

授業中心が楽

土曜日に授業参観があったため、本日は振休。朝から釣りに行ったり、ショッピングモールに行って衝動買いしたり、レシートを見てちょっと後悔したり、晩御飯のカレーを作ったり、その合間にこうしてブログ記事を書いたりと、のんびりと過ごしている。今日は…

授業参観でした!

今日は転勤後初の授業参観でした。内容は、伊垣尚人さんの実践に着想を得た「家庭学習の進め方」です。伊垣さん、ありがとー! 子どもの力を引き出す自主学習ノート 実践編 (ナツメ社教育書ブックス) 作者: 伊垣尚人 出版社/メーカー: ナツメ社 発売日: 2013…

仕事が減る働き方

私は、どんなに忙しくても、ある程度の授業の準備は怠りません。授業の充実によって、子供同士のトラブルも、保護者からのクレームも減り、余計な仕事をせずに済むからです。 さらには、クラスが自律的な集団へと向かう育っていくことで、子供たちも楽しく学…

楽しさと限界と

訳あって、今週は2年生の国語の授業をやらせてもらっています。授業をしていると、担任の先生がしっかりと授業をなさっていることが分かりますね。学びに前向きな雰囲気!おかげで、めちゃくちゃ楽しく授業できています。 来週までなので、『学び合い』では…

遊びと学び

遊びと学びに違いはあるのだろうか。遊びと学びの間に線を引くことなんてできるのだろうか。 今日の6年生の理科。手回し発電機を6個直列つなぎにして、モーターを回していたグループは、遊んでいたのだろうか、学んでいたのだろうか。コンデンサーに溜めた…

『学び合い』に「適した」課題づくり

連続で課題づくりについて書いたのだが、このテーマはブログには向かないようだ。書きにくくて仕方ない。長くなることを見据えて、どこかでじっくり書くようにしよう。 『学び合い』の初期に課題づくりに迷うのは、課題で子供たちをコントロールしようとする…

課題づくりをもうちょっと

「ねらい」を明確にした上で、課題をつくる。 当たり前のようだけれど、「じゃあ、ねらいって何?」と考えると、それがなかなか難しく感じる。 「どんな力をつけたいの?」 「どんな姿を目指すの?」 そう自問してみても、答えを出すのは簡単じゃない。 こう…

課題づくりの一端

『学び合い』を始めた当初、多くの方が課題づくりに悩むそうだ。 完全に教員主導の授業は、「やること」積み重ねでも一応は成り立つ。極端な例で言えば、児童は「話を聞く」「黒板に書かれたことを写す」の2つしか「やること」がない授業もありえる。 もし…

手の内を隠したがる

授業をしていると、私は時々、手の内を隠したくなる。特に顕著なのが国語科。物語文の読み取りの授業だ。私は、子供たちが思いつかないであろう「とっておき」の解釈を持っている。何度も授業をしているし、先行研究や先行実践も学んでいる。だから、子供た…

1学期の振り返りを、2学期末に読み返す

授業仕舞いとして「2学期に学んだこと、努力したこと」と「2学期にもっとやれそうだったこと、3学期にやりたいこと」を書いてもらっています。その際に、1学期に書いた「1学期に学んだこと、努力したこと」「1学期にもっとやれそうだったこと、2学期…

本当に駄目な授業

今日は本当に駄目な授業をしてしまった。5年理科の「人のたんじょう」の単元。3学期の内容の先取りで、複数時間の『学び合い』である。 動画と教科書を参考に、子宮内の赤ちゃんの成長をまとめる。食塩水と瓶を用いて羊水のはたらきを実験する。知識の抜け落…

横に広げる

私の今までの授業は「縦に突き進む」方向性が強いものでした。子供たちに「もっと!」と求める。授業をレベルアップさせていく。そういうものを私は「縦に突き進む」授業と呼んでいます。 一方、集団の枠を広げる授業を「横に広げる」授業と呼んでいます。合…

緩み具合

複数時間の『学び合い』や単元『学び合い』をやっていると、時々、子供たちの学びが緩む時間帯があります。ずっとハイテンションな学びを継続することは難しいですから、ある程度は仕方ないのでしょう。できることなら、そこから自分たちで復帰できる集団に…

だから授業は面白い!

以前参観した授業で非常に「面白かった」ものがあります。国語の授業でした。多分、昨今の「スタンダードな授業」の進め方としては「間違い」だらけでしょう。私の目から見てもツッコミどころ満載。明らかな「間違い」も含んでいました。「上手いか、下手か…

無駄な時間、無駄なこと

私には意地悪な面があって、「子どもたちが“簡単”に答えを導き出して欲しくない」と考えてしまいがちだった。迷うことに意味がある、悩むことに意義がある、そんな風に思ってもいた。 が、それは間違いだったと思う。簡単に分かる問題ばかりじゃつまらないだ…

祈るような思い

単元『学び合い』のような長い期間で課題を出す『学び合い』が機能するには、自分たちで自分たちをコントロールできる必要があると考えています。今日の授業では、1時間目の休み時間が終わって2時間目に入った時に、ちょっとコントロールできていない二人の…

テストと『学び合い』

私は、ワークテストの点数を重視して『学び合い』による授業を行なっています。一度、学力テストの点数を重視してみたことがあります。抜群の結果を出しました。自分の考えの正しさがある程度確かめられたので、今は重視していません。ワークテストを重視す…

ジワジワと

他の方から 「高橋先生の授業を真似してみます」 と言われなくていいのです。 「私も『学び合い』やってみます」 と言わせるつもりもありません。(例外もありますが) でも、ジワジワと脳ミソを侵していくのです。 「ここは、子どもたちに任せてみようかな…

授業に失敗はないのよ

授業の「成功と失敗」とは、何をもって決まるのでしょうか。 研究授業であれば、明らかにしたいモノがあるでしょうから、それが明らかになったか否かで、ある程度は失敗や成功を判断できるかもしれません。また、授業の目的が、大多数の子どもを楽しませるこ…

見ても分からない

風邪をひいてしまい、夜は早目に寝ておりました。まだ治っていないのですが、そろそろ更新しておかないと。 さて。 積極的に授業を公開していた時期に、痛いほど感じたことがあります。それは、「授業を見てもらえば、分かってもらえる」というのは幻想に過…