『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


授業のあれこれ

得をして帰りなさいよ。

金曜日は遠足で、その後は三連休。学級の中にはなかなか集中して勉強ができない体調の子もいますが、私の場合、あまりそこには配慮しません。「三連休あけだから、勉強しなくていいよ」と思ってしまったら、ちゃんと勉強したい子にとっては、辛い時間になっ…

「ちゃんと」勉強する

「ちゃんと」勉強するってどんなことなのでしょうか。 じっと座っている。黙って話を聞く。ていねいに文字を書く。 そういうのが「ちゃんと」勉強している姿だ、というイメージが私の中にもあります。私も結構、普通のことも考えてるんですよ? フラフラと歩…

子供の言葉に耳を傾けるしかない

今日、ウチのクラスの「気になるあの子」が勉強をやめてしまった時に、言われた言葉。 「先生が怒ったから、やだ」 思わず、「きちんとやらないあなたが悪いんだぞ」なんて言葉が出そうになるけれど、でも、それを言ってはいけないのです。それを言ってしま…

知識と思考

時々、こんな話を聞きます。 思考力を育てるためには、知識が必要。まずは知識を身につけさせるために教員がしっかり教え、その後、思考させるべき。 何となく正しいような気もするけれど、何だか違和感もあります。この言い方だと、知識を身につける時に「…

命を守る

似たようなことは前にも書いたかもしれませんが。私が休み明けの時期に「しっかり勉強しよう」と求めるのは、簡単に言うと「子ども達の命を守るため」です。学級が落ち着かない状態だと、事故や怪我が増えます。どうしても増えます。20代の頃に、嫌な経験も…

夢を語る

私も2学期は授業の形をちょっと変えようと思っています。本格的にカリマネに取り組む予定だからです。もちろん、1学期にもある程度は書いていたんですが、さらに書いていきます。 こんな風に授業の形を変える時には、しっかりとその意図とメリットを語るこ…

「記憶」は美化される

訳あって、2年前に担任していた学級の動画を見直していました。前任校で2年間担任した学級です。多くの方が来校し、参観してくださった学級でした。その当時は、それなりに手応えを感じていたのですが、でも、見直すと「あれ?」と思います。私の記憶の中で…

力技と虚しさとストレス

昨日は、今シーズン初の水泳の授業でした。 私一人で授業ができるなら、水泳も「はい、どうぞ」としたいのですが、実際はなかなかそうはいきません。 水が苦手な子が数名いるのですが、その子達が「今年は楽しく水泳の学習ができそう」というイメージを持て…

なんでだ!?

なんでか分からないけど、ワタワタとしているなあと思ったら、先週も今週も、授業が27コマ。そして、夜はPTA関係や組合関係のあれこれが連日。 明日は授業参観で、明後日はPTAのバレーボール大会。 そりゃ、ワタワタしますね。

子供たちは本当に多様です

以前、ある授業で見た光景です。3年生のリコーダーの授業でした。 授業者さんは、3通りの吹き方を示しました。 最初は、強く息を吹き入れて「ピヒャー!!」と音が割れる吹き方。 次は、息が弱すぎて「ヒョロロー」とか細い吹き方。 最後に、見事なタンギン…

簡単なこと

私の授業準備が不十分だったから、子供たちの学びがイマイチになった。そして、関係生が崩れる。当たり前で、簡単なことです。 子供たちの関係性に応じて、学び甲斐のある課題を与えなくてはならないのです。今日はちょっとサボったな、俺。反省です。

丁寧に

今日は2クラス合同の体育。プレルボールの導入でした。 プレルボールって難しいですよね。なので、ちょっと簡単に「平手でもオッケー」「キャチしてパスしてオッケー」「ただし、返す時は打つ」として、班ごとに練習しました。 何ができるようになるかを明…

深い学び?

最近、「深い学び」についてずーっと考えていました。私は「深い学び」という言葉に違和感があったのです。 今日、やっと分かりました。「深い学び」と言った時、そこには「授業者が用意した『良い答え』を探し当てる宝探し」のようなイメージを私が持ってい…

情に流されないために

時々「学びから逃げているように感じられる子」に出会います。なかなかノートに文字が書けない子、問われても答えられない子、教科書やノートを出さない子、そんな子たちです。 もちろん、その子たちが「学びから逃げている」というのは、私の勝手な受け取り…

全員達成

今日の算数は、新年度始まって初の「全員達成」でした。課題は、「教科書の○○の考え方を文にして説明することができる。かならず『かける数」と『かけられる数』の言葉をつかう。書けたら友だちに見せ、3人以上にサインをもらう」というもの。 厳密に言えば…

助言と質問

30代中盤くらいまでは、授業や実践について、助言を受けることが時々ありました。例えば、私のクラスで子供たちがどんどん予習することについて、 「小学生に予習させてはいけないよ」 と言われたことがあります。小学生が予習をすると、間違ったやり方や答…

自然な学び

以前、学芸大の岩瀬さんや渡辺さんに見て頂いた「全員がバラバラの教科を学ぶ『学び合い』授業」。これに初めて挑戦したのは、『学び合い』2年目の時でした。実は、最初は失敗したんです。原因は、私の中で「バラバラにやること」が目的化しちゃったから。で…

あと2週間

さて、卒業まであと2週間を切りました。今年度担任している学級には、次の3つを経験させてあげたいと考えてきました。それは 自己決定の経験 やり直す経験 かっこつける経験 です。 自己決定させることは、今の小学校のシステムでは非常に難しい面がありま…

やっぱりね。

今日の国語は昨日よりもかなり「熱い」感じ。やっぱり、求めると集団は変わるのですよね。 3月に入りましたが、私は「何とかもう一段レベルアップして卒業して欲しい」という思い。1年間しか一緒に過ごせないのだから、最後の1か月だって「消化試合」にはで…

テストの結果から

私は、テストの点数分布を10点刻みでグラフ化し、児童に示しています。 例えば、こんな感じです。 このグラフを見ると、「ふたこぶ」になっていますよね。以前担任した学級では、こういった分布になることがよくありました。この時によく語っていたのは 「…

指導する?支援する?助言する?

ふと思い出したことです。少し前に「指導か、支援か」という話を聞いたことがあります。教員は児童に対して「指導」すべきなのか、それとも「支援」すべきなのか、そんな話だったと記憶しています。「教員は指導はせずに、児童の自主性を尊重し、児童や学び…

主体的に判断するために

国語の課題に「言葉の意味調べ」というものがありますよね。これって全国共通でしょうか。 小学校教員以外の方や知らない方のために書いておくと、「教科書の中から分からない言葉を選んで、国語辞典で意味を調べる」や「教員が選んでおいた言葉について、国…

バスケットボールの授業とへなちょこ課題

ブログのアクセス解析を見るのが好きだ。私のブログなんぞ、一日のアクセス数は数百程度なのだが、でも、日によってその数が全く異なる。この時期になると、平日はぐーんと減って、その分、土日が増える。皆様、お忙しいのだろう。でも、そんな中、今日もこ…

アドバイス

今日は、同僚のО先生に偉そうにアドバイス。まずは、集団を見る時、一部を取り上げて見てはいけないよ、という話。一部に着目すると、全体が分からなくなってしまう。いわゆる「木を見て森を見ず」の状態になる。これが続くと、集団がいびつになる。授業者の…

摘まむ指導を避ける

「一斉指導」をしていた時には、授業中に「摘まむ」という行為を頻繁に行っていました。例えば、指名。挙手した児童の中から、ある種の意図を持って選んで、取り上げて発言させる、というような行為です。 他にも、多くの発言の中からどれを取り上げて板書す…

早目に評価

11月があっと言う間に終わってしまいました。自由参観週間、学芸会、個別懇談、中学校見学と毎週のように何かがあり、その合間には3回の出張。みゆき会のセミナーもあって、光陰矢の如しってこういうことだなあと実感しました。昨日は午前中に研究授業で午後…

それでも間違うのが

昨日のエントリーを書きながら思い出したことがあります。これも若いころに読んだ本です。これまた著名な実践家の本で(そして、これまた詳細は忘れてしまったのですが)、その中に、こんなことが書いてありました。 ここまで指導しても、まだ間違えてしまう…

授業がつまらないから

書籍名等が曖昧なので、詳細は書きませんが、若い頃に読んだ著名な実践家の本に 以前、担任したクラスに、授業中に離席をしたり、学習活動に参加しなかったりする子がいた。でも、その子は「良い授業」の時にはちゃんと学習する。その子も学習するような授業…

「話すこと・聞くこと」とタブレット

「話すこと・聞くこと」の授業では映像が大活躍しますよね。 私が最初に行ったのは、2010年ごろ。話し合いの様子を映像に撮り、それを見ながら振り返って、次の話し合いに生かす、という授業でした。その時に使っていたのはデジタルビデオカメラと液晶テレビ…

教材研究よりも教材の理解

私は最近、「教材研究」をしなくなりました。その代わり「教材理解」には力を入れています。 この「教材研究」と「教材理解」という言い方は、完全に私が感覚的に分けているもので、厳密な定義があるわけではありません。私は 「教材研究」…完全にオリジナル…