『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


自分のあれこれ

「読まれる」という前提

可能な限り毎日ブログを書こう、と決めてから数年。最近はちょっとサボってしまう日もありますが、そんな日も一応は「別のもの」は書いております。質よりも「毎日」という頻度優先な上に、iPhoneで長文を書くと、なんだか文体がおかしくなるのですが、それ…

横に広げる

私の今までの授業は「縦に突き進む」方向性が強いものでした。子供たちに「もっと!」と求める。授業をレベルアップさせていく。そういうものを私は「縦に突き進む」授業と呼んでいます。 一方、集団の枠を広げる授業を「横に広げる」授業と呼んでいます。合…

実践の全体像

みゆき会の共著である 子どもの書く力が飛躍的に伸びる! 学びのカリキュラム・マネジメント をご購入くださった方はお気づきでしょうか。この本には所々で「書けない子のレポート」が出てきます。例えば、6ページにチラッと出ているのは、みゆき会の誰かのク…

愚か者

そこそこ上手くいっている。 それなりに力を付け、腕を上げた。 そんな風に思っていると、すぐに失敗をする。 自分の実践を振り返っていて、気が付いたこと。『学び合い』を始めたのも、新しい授業を生み出す必要性を感じたのも、「今までの自分」では乗り切…

大詰め!

色々なことが大詰めを迎えていて、ちょっと更新が滞っております。 しばしお待ちを!

読み返す

最近、ちょっと必要に迫られて、自分のブログを読み直している。覚えていることがほとんどだが、すっかり忘れていて 「俺、こんなこと書いていたんだな」 と感じることも多い。 「これ、大切なことだな」 と思うものもあるけれど、そうでないことはもっと多…

怒涛の2月

2月は札幌にお伺いする予定ですが、それに加えて、東京にて川西さんとお会いできることとなりました。 2月23日 『学び合い』高橋・川西二人会(東京都) せっかちな私は、お声掛けいただいた直後から何をお話するか考え始めます。 こちらの会は 2月9日 これか…

電話

今年は教務になったので、電話に出る回数が激増しました。昼間は事務室で電話を取ってくださることが多いのですが、放課後はなるべく私が取るようにしています。保護者さんからの電話が多いからです。嬉しい電話は少なくて、どちらかというと無い方がいい電…

心配

私は20代の頃、比較的大きな学校に勤務できた。初任校は児童数850人。2校目は450人。児童数が多いということは、教員が多いということ。そのため、分掌は少なくなる。授業や学級経営に力を注げた。簡単な仕事から、徐々に難しい仕事と、段階的に教えてもらう…

些細な違い

以前、ある方から「ほとんどの教員にとって、『学び合い』と◯◯の区別なんてつかないんだよ。そんな些細なことにこだわってどうする!」と指摘を受けたことがある。その瞬間は、心底驚いた。『学び合い』と◯◯。全く違うものじゃないか!『学び合い』は理論で…

どう変わる?

世の中が変わった。学校を取り巻く環境が変わった。そういう声はよく聞く。 じゃあ、何がどう変わったのだろう。 私たちはどう変わるべきなんだろう。 そういう話はなかなか出てこない。私自身も「こうだろうな」と感じていることはあるけれど、あまり言葉に…

調子に乗った次の日は、ちょっと暗くなるのです。

テストで100点を取った子が「やった!100点だ!」と喜んでいる。それに対して「やめなよ。100点じゃない子もいるんだから、自慢してはいけないよ」と注意するクラスはいいクラスだろうか。私はそうは思えない。 喜んでいる子がいたら、一緒に喜んであげるク…

ちょっと調子にのってみる

数年前、尊敬する先輩から言われた言葉。「なおたかさんは、自分の実践を60点に抑えることができる?残りを他のクラスのために使える?」その時には「そんなの絶対に嫌だもーん!」と思っていたのですが、去年と今年は「自分の力を他に割り振る」意識を持っ…

ちょうど良い距離感がつかめない

私は「子どもたちに好かれたい」という思いを抑えながら仕事をしています。本気で好かれたくないわけではありません。子どもたちは可愛い。だから、好かれたら、当然、嬉しい。だからこそ、子どもたちに好かれることが目的化すると、その嬉しさや気持ち良さ…

11月号

小六教育技術の11月号に拙稿を掲載していただきました。『子供を伸ばす「受け」と「返し」の技術』という特集で書かせていただきました。 今回も悩みながら書いた原稿です。『学び合い』に限らず、多くの方の参考になったら嬉しいなあと考えて書きました。多…

もしも、誰も怒鳴らないならば

授業中、ちょっと騒がしくなっている時には、私はこんな風に声をかけることが多い。 「少し声が大きくなっているね。こういう時は勉強が進んでいないでしょう?ちゃんと自分でコントロールしてくださいね」 「コントロール」という表現は、岩瀬直樹さんの真…

ジワジワと

他の方から 「高橋先生の授業を真似してみます」 と言われなくていいのです。 「私も『学び合い』やってみます」 と言わせるつもりもありません。(例外もありますが) でも、ジワジワと脳ミソを侵していくのです。 「ここは、子どもたちに任せてみようかな…

ちょっと乱暴

昨日は、函館『学び合い』の会1日目でした。約20名の方と、抜群の眺望だけれどちょっと不思議な空間(競輪場のロイヤル室)で、充実の半日を過ごさせていただきました。 昨日は、『学び合い』の基本的なこと(3つの観!)から、私なりの応用編まで幅広く紹…

怒りの理由は自分にある

以前の私は「仕事をしていない」ように見える人に対して、怒りを覚えていました。それは私が「こっちはこんなに頑張っているのに、あの人は怠けている!!!」と考えていたから。本当は羨ましかったのでしょう。精神的にも身体的にも疲れてましたからね、そ…

スライドができた!

今月末に函館にお邪魔します。そこで話す内容がほぼ固まりました。セミナーにお声掛けいただいた時には、私はだいたい一か月くらい前には話す内容を決めます。直前に決めようとすると、生来のいいかげんな性格が災いし「ま、これでいっか」と思って手抜きの…

来ないと損するよ

函館『学び合い』の会まであとひと月となりました。 函館『学び合い』の会2018 2018年9月29日〜2018年9月30日(北海道) - こくちーずプロ(告知'sプロ) 初日のオープニングセッション「教えて!ナオタカ先生!」用の質問が、質問者さんから続々と送られて…

少し寂しい

昔から人と意見が合わないところがあったが、最近はますます酷い。自分が変化してきたのも感じる。 夏の甲子園を見なくなった。 他のスポーツ中継も見なくなった。 歳を取るのが嫌じゃなくなった。 授業は「別にすごくない」のが好きだ。 夏休みが明けるのが…

多様な方がいい

数年前のある時期、私はブログを書くことや人前に出ることが、億劫になったことがあります。 私がやっていることは、基本的に『学び合い』の理論に則っていることです。ですから、私がわざわざ書いたり、しゃべったりしなくても、本に書かれていることばかり…

フル回転

今、わけあって日々頭をフル回転させています。 『学び合い』を始めてからずっと、脳みそが疲れるくらい色々と考えながら仕事をしていました。でも、去年はちょっとサボっていたように思います。いや、去年は頭を使わず気をつかっていたんだなあ。その分、今…

正しくない

自分の「正しさ」をアピールしたくなって、他者の「間違い」をことさら強調し過ぎてしまうことがある。「あの人はダメだ」なんて言い方はしない。ちょっと遠回しに 「いやあ、あの人にはびっくりさせられるよね、色んな意味で」 「俺には理解できないなー」 …

そうでもないらしい

私はよく「話が長くてごめんね」と謝ります。「話し過ぎだから、これくらいにしよう」と語っている途中で切り上げることも多々あります。 謝らなきゃいけないくらいに、語りまくっている、というのが私個人の感覚でした。 でも、子どもたちに言われたのです…

ちょっと回復

今日は早く帰れたので、昨日よりも優しい気持ち。昨日とはちょっと違うことを書きます。 「一人も見捨てない」という願いを持たずに『学び合い』による授業をやれば、かならず失敗します。学び合う中で苦しむ子が出ても「あの子は仕方ない」と考えてしまった…

疲れのせいで、やさぐれています。

「一人も見捨てない」という言葉を使わずに『学び合い』による授業をすることは可能です。むしろ、前面に押し出し過ぎると、 「どうして見捨てるんだ!教えなさい!」 と、子どもに押し付ける授業になる危険性があります。 でも、「一人も見捨てない」という…

函館が楽しみです!

9月に函館にお邪魔いたします。 『学び合い』函館の会 https://www.kokuchpro.com/event/8297331529b3516313a5941836ca73a7/ 久しぶりに『学び合い』についてたっぷり語れる場になりそうで、今から気合が入っております。 初日は、私なりに培ってきた『学び…

1枚めくる

子供達の言葉を受け止める時に、それをそのまま素直に捉えるのは、少々危険でしょう。その言葉には、様々な思いが隠れているからです。子供達は、意図的に隠しているわけではなく、多分、自分の思いを上手く伝えられないのでしょう。ですから、教員は、子供…