『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


単元内での繰り返し その3

『学び合い』において、単元内での繰り返しがもたらす効果はいくつもあります。 まず一つ目は「誰も分かっていないこと、出来ないことを課題にできる」こと。1単位時間毎に新たな課題を設定する『学び合い』の場合は、基本的に「学級の2割の子が分かってい…

単元内での繰り返し その2

体調がイマイチな中で書いているこの話。うまくまとまっていない面もありますが、書き溜めているものではなく、その時々に考えながら書いているので(ある意味、これが下書きのようなものです)、ご容赦くださいね。 「単元内での繰り返し」は、『学び合い』…

ちょっとお休み

来週の土日(20日、21日)に、福島市の某所でクローズドの学習会を開催します。いじめ問題に関する学習会です。今夜はその準備に時間を使うため、今日はちょっと連載(?)はお休みします。 昨年は1年間、地元の仲間と「いじめ」をテーマに学習会を行っ…

単元内での繰り返し その1

最初は「一単位時間の中での繰り返し」しか意識できていなかった私ですが、「単元の中でも繰り返し学習する方が、子供達の力が高まるのだな」と学んだのが30歳の頃です。まだ『学び合い』に出会う前。授業がめちゃくちゃ上手い「師匠」との出会いがきっか…

1単位時間内での繰り返し

大学を卒業後すぐに教員になった私は、授業と言っても、何をどうすれば良いかさっぱり分かりませんでした。初任の頃は本当に授業が下手。思い出したくないくらいひどい授業をしていました。子供達にもはっきり言われていました、「先生の授業は下手。つまら…

失敗を恐れ過ぎない

学び続ける子供を育てるためには、失敗を恐れ過ぎないことが必要だと考えています。ただし、失敗を全く恐れないのも良くないように思います。だって、「失敗してもいいもーん」と適当過ぎちゃっても困りますからね。 私が見てきた中で勉強から逃げる子は、失…

失敗から学ぶ

失敗から学ぶ。 言葉としてはよく聞きますが、でも、実際にはなかなか難しいものです。同じように「失敗してもいいんだよ」とか「教室は失敗するところだよ」という言葉もよく聞きますが、これまた難しい。 誰だって失敗したくないし、失敗すれば悔しいし、…

大変なことはさらりと

私の弱点は、すぐに熱くなったり、頭に血がのぼったり、ムキになったり、感情的になったり、意地になったりしてしまうことです。ま、単細胞なんですね。それが分かっているので、できるだけ理論的に考え、それに則って行動するようにしています。弱点を補う…

授業準備

今日は日番で1日出勤。日番の事務仕事をしつつ、新学期の準備をしました。数年前は、夏休みや冬休みに「勉強会」なんかを開催して、新学期にスタートダッシュをかませるよう準備できていたのですが、現任校では残念ながら実施できずにいます。力不足・・・。…

次はこの本

冬休みの読書、次はこの本です。 未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書) 作者: 河合雅司 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/06/14 メディア: 新書 この商品を含むブログ (16件) を見る まだ途中ですが、「ああ、話題になるね」…

心の進化

正月にこの本を読みました。 こころをよむ 心の進化をさぐる―はじめての霊長類学 (NHKシリーズ) 作者: 松沢哲郎 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2017/09/26 メディア: ムック この商品を含むブログを見る ネットで検索していて、ビビッときた本でした。こ…

同窓会

昨日は中学の同窓会でした。卒業してから25年。みんな変わっているような、変わっていないような。確実に変わったのは見た目。太ったり、白髪がでてきたり、髪の毛をどこかに置いてきていたり。中身ももちろん、変化しています。幹事の友人は、家業を継ぎ「…

新年と信念

あけましておめでとうございます。 今年も正月からブログ更新です。 昨年は数名の方に「実際に会うと、ブログの印象と違う」と言われました。それはどういう意味なのでしょう。実物は、まあ、ただのおっさんです。 私は「新年の抱負」みたいなことを考えられ…

今年もお世話になりました

過去のブログをチェックしてみたら、2012年から毎年、大晦日にもブログをアップしていました。今年は書かなくてもいいかな、なんて考えてしまいましたが、でも、せっかくだから書きましょう。 というか、書いてる私より、こんな年末にわざわざこんなブログを…

選んでもらえる

ちょっと考えれば当たり前のことですが、授業とは「やり方」を統一すれば同じ成果が出るわけではありません。授業者の力量、学習者の個性や生活経験など多くの要素に左右されます。 が、若い先生に助言をする時には、自分の経験をもとに「こうすればいい」と…

思い違い

私はずっと、このブログを読んでくださっているのは『学び合い』による授業を実践している方がほとんどだと思っていました。でも、徐々に 「『学び合い』は実践していないけれど、関心を持っている」 「部分的には『学び合い』を取り入れた授業をしている」 …

本を読まねば

最近、読書量が極端に減っています。もともとそれほど「読書家」というタイプでもなかったのですが、それにしても減りすぎだ!文章を書く速さも落ちているんですよね、最近。これって本を読んでいないせいかも。 ということで、自分の読書欲(という言葉があ…

親としての願い

我が子に「弱点」が何もなければ良いのに。こんなことを願うのは親の愛情故だとは思います。けれど、我が子にどんな「弱点」があっても丸ごと愛することこそが、親の愛情でしょう。 と言葉にするのは簡単ですが、実際はなかなか難しいものです。やっぱり「弱…

サンタクロース

12月のある日のことです。クラスの数名の子が言い争っていました。内容は「サンタクロースはいるか、いないか」。3年生らしいネタですね。 数名は 「サンタクロースなんていないよ!」 と言っています。別の子達は 「いるよ!」「だって見たもん!」 と言…

抜け落ちていたこと

土曜日に、TPチャートを作成し参加者の方と話をしている中で、気付いたことがあります。それは、私が大切にしてきたあることが、私のTPチャートから抜け落ちていたのです。 何かと言うと、「息を吸うように学び、息を吐くように成長する」ということ。子供達…

理念を磨く

先月の大阪セミナーと昨日のTPチャート作成を通して強く感じたこと。知識や技術の多寡が『学び合い』の成否を決めるわけではない。様々な「方法」を知っていることは、必ずしもプラスにならない。 TPチャートの言葉を使って言うなら、明確な「理念」を持ち、…

TPチャート作成ワーク

今日は、『学び合い』仙南の会。東京都立K高校の大野さんをお招きしての「自分の理念・信念と出会い直す 〜TPチャート作成1dayワーク〜」でした。いやあ、楽しかった! TPチャートについては、こちらをご覧ください。 →TPチャートとその使い方 - ティーチン…

二学期終了

今日は忘年会につき、更新はお休みしますー。

自然に

以前の私は児童から「高橋先生が好き」と言われると、ちょっと苦しくなっていました。私が目指すのは、私が必要なくなること。ですから、「高橋先生?別に居なくていいんじゃね?」と言われたいとずっと思っていたのです。 が、最近は、「好きだと言われたく…

将来、役に立つ

今日は疲れていて長い文章を書く気になれないのですが、今度、ゆっくり書くためにメモしておきます。 子供達を幸せにするためにも、将来役に立つ教育をしたいと思います。が、多分、学校で教える知識に関しては、あまり役に立たないかもしれません。まあ、役…

言葉は自分に返ってくる

詳細は個人情報が絡むので書けませんが、ある方と話していて「言葉は自分に返ってくるんだなあ」と強く実感しました。「あいつは、ここが駄目だ」の「ここ」が、「あいつ」だけではなく、その言葉を発した人にも当てはまる。そういうことって、少なくないよ…

少しでも役に立つのなら

土曜日には、2011年から現在に至るまでに私が生きてきた福島の話を聞いていただきました。 二度と経験したくないことであるのは当たり前ですが、同時に、簡単に理解されてたまるか!という思いも抱いていました。けれど、最近は、もしも私の経験が少しでも誰…

札幌セミナー

昨日は「研究集団ことのは」主催(と言っていいのか分かりませんが、コクチーズなどにそう書かれているので)の札幌でのセミナー&懇親会に参加しました。みなさんのお話をうかがいながら、明日からはもっと子どもたちの声に耳を傾けて、丁寧に授業を紡いで…

福島の現在

小六教育技術の1月号に、一緒に学習会を開催しているメンバーで書いた原稿を掲載していただきました。特別企画「福島の教育の現在地」というタイトルです。 小六教育技術 2018年 01 月号 [雑誌]出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/12/15メディア: 雑誌こ…

最後の準備

明日は札幌にお邪魔します。震災から現在までの話をします。 紙の資料はすでに作成し、データをお送りしていましたが、スライドの最後の準備をしました。写真を数枚入れ替えました。また、何枚か新たに作成しました。発表の機会は何度もいただいていますが、…