昨日、校内の研究授業でした。
久しぶりに「良い授業」を見ました。
学習に向かう姿勢が自然でした。
グループで話し合う時には,全員が話し合います。ずっと黙ったままの子は居ませんでした。分らない子は「どうして?」「じゃあ,こういう時は?」と質問し,周囲の子は「それはね,…」「多分さあ,…」と自然と説明していました。
そして,ノートにモリモリ書いている姿が,非常に素晴らしかったと思います。
子ども達が安心して学んでいるのが伝わってきました。
わたしは,校内でも校外でも,『学び合い』を勧めているわけではありませんが,学級の様子を「自慢」していると,ちゃんとアンテナの高い人がキャッチしてくれるんですよね。
その同僚は,『学び合い』の児童観に大賛成してくれています。授業自体も,ほぼ『学び合い』と言っていいんじゃないかなと思います。
同じ学校に、こういう授業ができる同僚がいるというのは、とっても嬉しいことです。
しかも同年代。わたしの1つ下の先生です。
もっともっと良い授業を目指していきたいね,と嬉しい話をしました。