今日は、ある手法を用いた授業に初挑戦しました。
私がある特定の手法やメゾットを用いて授業を行うことは、ほとんどありません。でも、これは「ピン」とくるところがあって、やってみることにしました。
昨日は「こういう授業をやってみたいんだけれど、いいかな?」というところからスタート。子供達との合意形成なくして、新しいことは始められません。とりあえず、子供達の反応は「まあ、高橋先生が言うんならやってもいいよ」といった感じでしょうか。
なので、今日はていねいに、「なぜ、この学習に取り組むのか」という話から始めました。私が語ったのは、
- このクラスがやっている「はい、どうぞ」という学びは、多くの先生にはハードルが高い。少し「真似しやすい」学習を発信したい。そう思っていたところ、私が大好きな先生から、ある学習を紹介された。
- 「やり方」が細かく決まっている学習は好きではないのだけれど、この学習は先生に頼らず、自分達で学びを深めていくものなので、このクラスが今までやってきたことと共通点も多い。
- この学習は、まだ日本に広まっていない。これから広まるに当たり、このクラスなら、日本中の小学生の手本になれる。
- これクラスができなきゃ、多分、日本中のどこのクラスでも無理。そこに、このクラスが他に先駆けてやる価値がある。ま、あなたたちならできるだろうけれど。
ということ。
で、やってみてどうか。
まだ1回目ですし、この学習の本筋というかメインというか佳境に入るのはこれからですからはっきりとしたことは言えませんが、なかなか面白いことになりそう。
期待できそうです^^
どんな学習かは追々紹介できるかと思います。