『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

誤解ですよね?

『学び合い』に対する意見として、

「『学び合い』の授業では、国語の物語教材において、深い読みができない」

という言葉を度々聞きます。

私に寄せられる悩みの中にも、「他の先生から『学び合い』では深い読み取りは無理だろう、と言われた」とか「『学び合い』の授業だと、算数はうまくいくけれど、国語では読みが深められない」といったものがちょこちょこあります。

 

私の感覚としては「誤解だな」と思います。

「深い読み」という言葉自体が曖昧なので、説明が難しい面もあるのですけれど、でも、私は授業をしていて、「表面的な読み」で終わってしまって困る、とは思いません。

 

児童はちゃんと文章を読み、考え、話合い、さらに考え、それを言語化しています。

むしろ、私が考えなかった読みが多々あって、「深いなあ」と唸らされることも少なくありません。

 

他の実践者の皆様、いかがでしょうか?