算数の時間、ウチのトップランナーの一人が友達に向けてこう言っていました。
「解き方なんていくらでもあるんだから。これで分からなければ、別の解き方でやればいいんたよ。
この問題が苦手なんじゃなくて、この解き方が苦手なだけなんだって。諦めたら勿体ないよ。」
言うよなあ、小3と思えないっす。侮れませんね、やっぱり。
もちろん、放っておくだけでは、こんなことを言える子は育ちません。「わたしが言わせている」という面ももちろんあります。教師の醸し出すオーラを深〜く深〜く吸い込みますから。
そうだとしても、子供というのは本当に凄いと感嘆してしまいます。