『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

評価される

わたしが働いている地域の年齢構成は、「50代50%、40代35%、30代10%、20代5%」なんて言われています。細かい数字はこの通りではないのですが、まあ、これに近い感じらしいです。ですので、30代後半のわたしなんて、まだまだ若造。批評される側です。
評価される側として感じること。
今までされてきた評価の多くは、「その人が大切だと思っていることを、いくつ知っているか」で為されてきたように感じます。
授業を見てもらって、多くの参観者は「自分が大切だと思っていることを、やっているかどうか」を語ります。まあ、そうでしょうね。
それに気づいたのが30歳の頃。それ以来、参観者の評価は気にならなくなりました。
一度見た人の「素晴らしい」なんて言葉は、もしかしたら「想定内だった安心感」かもしれませんから。



一番怖いのは、継続的に見ている人の評価です。
わたしのことを最も継続的に見ている人は誰か。


それは絶対に「子供達」です。
わたしは、子供集団の評価が最も怖いですね。