何となくクラスがガヤガヤしています。
今日、子供たちに語ったのは、
「強い人が偉い」「怖い人が偉い」というグループは、どんどん「強さ」を示し続けなくてはいけなくなるよ。どんどん強さを見せようとして、いじわるや暴力が増してエスカレートしていくよ。
ということ。「そんなクラスは嫌でしょう?」と問うと、「うん」という答え。そりゃそうです。
それよりも、「優しい人がえらい」「公のことを考えている人がえらい」「みんなのためを考えている人がえらい」というクラスの方がいいでしょう。そういう行動をどんどん増やしていくクラスがいいでしょう?
そう話しました。
でもね。
こういうことを語らなくてはいけないのは、わたしがブレているから。子供達が学びがいのある授業ができていないんです。高い目標に向けて頑張っていないクラスは、緩みます。
けれど、現状でこれ以上やったら、わたしは死にますね(笑)
原因は、単純に忙し過ぎるってだけです。
学力向上を願う行政の方々、子供達を守りたい保護者の方々、それを実現させるためには、まずは学校から「引き算」をさせて下さい。
何なら減らして良いですかね?