『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

ちっちゃい変更

わたしは、イノベーターではありません。結構、慎重派です。
でも、毎年のように同じような授業を繰り返しては進歩がありませんので、ちっちゃい変更を繰り返して、授業を作っています。


今日、子供達と相談したのは、「漢字ドリルが届いたら、集中的に『漢字練習』の時間をとって、漢字のまとめの50問テストを最初にやっちゃう」作戦。
今年使うテストには「4月・5月の漢字のまとめ」というのがあるので、4月中に4〜5月分の漢字を練習し、テストします。そこで一気に漢字を覚えちゃえば、後の国語テストもばっちりでしょう!?と目論んでいます。
その後、6月くらいに再び漢字練習の時間をとって、「1学期の漢字のまとめ」をやるつもり。
子供達の記憶力を考えると、漢字なんて覚える気があればすぐに覚えられちゃうと思うんです。昨年度は、学期末に集中的に練習時間をとっていました。でも、それを学期初めにやるほうが効率的かなあという発想です。


これと同じようなことをやったことがある方がいらっしゃれば、留意点等教えていただけると嬉しいです。
(蛇足ですが、個人的には、国語力を計る指標として漢字が重視され過ぎていると感じています。けれど、わたしは素直な性格なので、長い物には巻かれるのです)