子供達が一生懸命に頑張っている姿は、素晴らしいものです。
教師ならずとも、心を動かされるでしょう。
でも、要注意。
「頑張っているからいいや」となったら、集団が崩れると思います。
「頑張っていて、偉いね」と褒めているだけでも、徐々に集団が緩みます。
でも、努力する姿を見逃していると、子供達は教師を信頼しなくなります。
「頑張っているね。これは結果が楽しみだ!」「その頑張りが、どんな結果に繋がるか、期待しているよ」
というように、努力を認めつつも、結果を厳しく求めるようにしています。
または、
「ほほう。どんな結果を見せてくれるんだろうか」
と釘をさすこともあります。
わたしは基本的に子供達が好きです。好きだからこそ、甘くならないように努めています。