『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

スイッチ

教室や学校では、謙虚であるように心掛けています。
例えば、教室では「教師一人では、お前達みんなの幸せを実現できないのだ。だから、お前達みんなでやってくれ」という思いを大切にしています。教師が万能なふりをして立っていたら、子供達は「じゃあ、先生が全員に教えればいいじゃん?」と思うでしょう。
だから、教室では基本的に謙虚でいるつもりです。


ただ、昨日のセミナーのような場では、それじゃ駄目かもしれないと感じました。
もちろん、わたし一人の力では全員に伝えることは不可能です。また、わたしの考えと異なる立場の方もいらっしゃるでしょう。
そういう方に伝わらない可能は覚悟の上で、更には「あいつの話はくだらない」と言われることも覚悟して、登壇するしなければならないのでしょう。

今年に入って、人前で話をさせていただいたのは、3回目かな、と思います。
夏のフォーラムでは、1日目も2日目も、話をする場をいただけるようです。(まだ正式には決まっていませんが)
8月までには、教室の自分と切り替えるためのスイッチをちゃんと用意しておかなくちゃ。