『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

先を生きる

「先生」とは、先を見て生きる仕事だと思っています。
児童の10年、20年・・・50年後のことも考えて生きて行く。
日本の将来を考えて生きる。
そうすれば、今、何をやるべきかが分かると思います。


なので、先々のことを考えて行動するようにしています。
来週締め切りの大きな仕事は、先週のうちに終わらせました。
再来週締め切りの大きな仕事は、昨日のうちに終わらせました。
来週締め切りでちょっと大変な仕事は、今日の朝4時からやって、少し前に終わらせました。
もちろん、全ての仕事がこんな調子でやれるわけがありません。自分の中で優先順位をつけて、その上位の仕事は早め早めにやるようにしています。


なんでそうするのかと言うと、教師に求められることや、自分が教師として目標とすることに比して、自分の能力が低すぎるから。
何も考えずに仕事をしていたら、求められることに絶対に応えられないし、自分が目指す目標にたどり着くこともあり得ないと分かっているのです。
だから、早めに仕事をして、時間的・精神的な「貯金」をするようにしています。時間的に借金をしながらやっていけるほど、「先生」って仕事は甘くありませんよ。


ああ、眠い!でも、これで午後は子供達と遊べます。良かった、良かった。