昨年の12月に“人前に出る!”“発信を増やす!”と決めてから、夏の『学び合い』フォーラムは一つの目標でした。
フォーラムで発表させてもらえるだけの価値のある実践をしよう、と考えていたのです。
それがなんと、パネルディスカッションにパネリストとして登壇させていただけるようです。ありがたいことです。
でも、想定外のパネルディスカッション・・・。
何を話せばいいのかなあと考えていました。
特別に何かを用意するのは無理だと思うので、今までやってきたことを話すしかありません。
わたしは、被災地に生きる教師としての覚悟を話したいと思っています。
3.11の時、学校は「命と地域を守る最後の砦」となりました。学校が背負っているものの大きさを思い知りました。
これからの学校は「未来を作る最前線基地」にしたいと願っています。大きなものを背負うなら、前向きな方がいいですから。
そういう仕事を目指しています、という話と、それを具体化するためにどんな授業をやっているのか、という話をしたいなあと思っています。