『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

次は、法治国家化かな

2学期に向けて考えているのが、学級を「法治国家」にすること。
ルールを明文化したいなあ、で、そのルールを必要によって児童が改正して良いことにしたいなあ、と思っています。
とりあえず、たたき台はわたしが準備しようと思って考え中。


例えば

  • このクラスは、日本一を目指す。
  • このクラスは、全員で助け合いながら、学び続ける。
  • このクラスは、けんかが強い人ではなく、より多くの仲間のことを考える人がえらい。
  • このクラスのルールは、、全員が納得すれば変えて良い。

みたいな感じで。でも、「えらい」って表現がイマイチだなあ。わたし、こういうセンスが無いんです。


それから、民主主義の集団なんですから、「ボス」は投票で選ばないといけませんよね。
信任投票でもしようかな。「今の高橋先生の方針=『学び合い』を認めますか?いいえが過半数を越えたら、『学び合い』やめます」みたいな。いいえの人もいるかもしれませんから(いて良いんですが)、「はい」の人たちに問わなくちゃいけませんね。「この中には『学び合い』が辛いって人もいるんだよ。どうする?」って。過半数を越えなかったら、かなりまずいなあ。