『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

突き抜けてる?????

最近、複数の方から「高橋は、突き抜けた実践をしている」と言われました。


突き抜けている????
え????

例えば、坂内さんは突き抜けた実践をしていると思います。
常に新しいことを考えていますから。
わたしは、自分が「これは効果があるなあ」と感じたことしかやりません。
坂内さんはイノベーターですが、わたしは典型的なアーリーアダプターだと思います。
今、わたしが大切にしている「単元レベルの課題設定」だって「人生レベルの語り」だって、わたしが考えたことではなく、『学び合い』の定番のものです。わたしは「手引書」や書籍や様々な方のブログから情報を得て、効果を確信したから実践しているだけです。

もしかしたら、最近になって高橋を知った方が勘違いをなさるといけないので、書いておきます。
高橋の実践は、別に突き抜けていません。高橋のオリジナルの物なんて特にありません。普通に『学び合い』をしているだけです。
ただ、普通の『学び合い』は、なかなか難しいと思われがちです。
なので多くの方が“普通じゃない『学び合い』”をやっているんだと思います。でも、わたしの目から見たら、それって余計に大変だと思うんですよねえ。
って話を、『学び合い』フォーラムの2日目、古田さんとの対談では話すつもりです。パネルディスカッションも楽しみですが、古田さんとのおしゃべりも、それと同じくらい楽しみです。


また、パネルディスカッション前に使用するスライドが、ついさっき出来上がりました。
一緒に登壇する後藤健夫さんのご助言もあり、すっきり15分でいけるはず!また、美的センスのある知り合いからの助言で見やすさもアップしました。
気がつけば、フォーラムはもうすぐです。楽しい二日間になりそうです。