『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント 繋がる国語科 アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。


フォーラム雑感

『学び合い』フォーラムで感じたこと。色々。




1 パネルディスカッション
今回は「伝わるように」を意識して話しました。分科会なら「分かられてたまるか!」もアリかもしれませんが、でも、全体での場ですので、多くの人に伝わるようにと願って語りました。伝え下手なわたしにとっては、大きなチャレンジです。
結果がどうだったのかは分かりません。ただ、わたしの意図以上に「感動的な話」になってしまったようです。ちょっとモヤモヤしています。わたしは震災の話をして「可哀想でしょ?頑張ってるでしょ?」と言いたかったわけではなく、『学び合い』を継続するにそれを続ける必然性が必要なんじゃね?と問いたかったのだけれど。
まあ、仕方ない。力不足です。「情緒的な馬鹿」ですみません。それに、上手くいっている自慢のつもりなんて、微塵もないんだけどなあ。うーん、発信するってやっぱり難しい。


でも、パネルディスカッション自体は素晴らしかったと思います。
文部科学省のM課長さんのお話も良かった!こういう場に文部科学省の方が来てくださったというだけでも有り難いのに、我々のニーズに応じたお話をしていただいて、非常に勉強になりました。
後藤さんのお話は、聴いていて焦りました。ああいう施設が、都市部ではドンドン増えるのかなあ。大学だけじゃなく、高校でも義務教育でも進むだろうなあ。そんな予感を感じました。ただ、それを作るお金のないトコロは知恵を絞らなくてはいけません。また、そういった差は回り回って教師の差にも繋がるようにも思います。場所の効果を認めつつ、それでも「場の差」「施設の差」「教師の差」を埋めて、都市部出身者に伍する人材を育てるにはどうするのか。よく言われる「学校の特色を生かす」ってヤツをお題目じゃなくて、本気で考えなくちゃいけませんね。
濱ちゃんの話は濱ちゃんにしかできない話。ああいう場には、そういうスペシャルなモノを持っている人が強いなあと思います。歳はわたしが上ですが、わたしには出来ないことをする人を、心から尊敬します。
というわけで、まあ、わたしは完全にオマケでしたね。それもまた良し。
パネラーの皆様、ありがとうございました。


2 分科会
みゆき会の分科会では、「なぜ『学び合い』は崩れるのか」を坂内さんのイジメを受けながら、古田さんと一緒にアレコレ考えました。
実はわたし、対話が苦手です。なぜなら、ずっと一人で実践しているから。
古田さんと坂内さんは、同じ学校で働き、対話を積み重ねています。わたしも、「真似たい」と言われればレクチャーし、ちゃんとその後輩が実践できるようにしてきましたが、それと今回のような対話はちょっと違うものですから。
予想通り、全く自分のことを客観視できていないのだと自覚できました。「自動化の男 高橋」と呼んでください。自動化されていることはなかなか出てこなくて、意識的にやっている「枝葉の部分」がばかりが口から出てきて困りました。
でも、偉そうに語るよりも、うぬぬぬ!と悩んで語る方が絶対に楽しいですね。参観していた方はどうだったのか分かりませんが。
ありがとうございました。


また、急に廊下でやってすみませんでした。そして、会場内で待って頂いていた方々への連絡が遅くなり、申し訳ございませんでした。
心よりお詫び致します。


3 参観者的視点から
参観者として得たこと。
まず、これからしばらくのわたしの目標が決まったこと。今後は、約2割でいることではなく、0.1%を目指します。そのために、折り合いをつけて、大人になります。(意味不明)
次に、自分にないモノを持っている方とお話できて、本当にワクワクドキドキできたこと。ずっとお話したかったK県のKさんとは昼食もご一緒できました。予想通りの暖かいオーラを感じました。わたしには出せない色です。あのオーラの先生のもとなら、子供達は勉強します。間違いありません。わたしなんて、まだまだ青いなあ。そう実感できました。
また、印象的だった方は、R高校のO先生。やっぱりオーラが素敵な方。緩やかにビシッと追い込むタイプとお見受けしました。「ここは『学び合い』の会なんだから、学んだふりで帰るのは許さない!」と参加者にさえも笑顔で迫る。わたしには絶対できません。ゆっくりお話できなかったのが残念でした。
そして、何と言ってもF先生!。66歳で歩みを止めない。新しい地平を開拓する。もっと!を自分に課す。多分、今回の『学び合い』フォーラムでは、分かりやすい分科会に人が集まったでしょう。そりゃそうです。新たに始めたor始める方は、分かりやすいモノを求めます。「方法」は分かりやすい方がいい。それは当然です。
でも、なんです。でも、F先生の凄さが理解できる人が増えた時、『学び合い』が方法Levelを超え、考え方Levelでさえも超え、文化Levelになっていくんだと思うんです。坂内さんがある時に言った言葉、「初めの語りさえも要らないようになって欲しいね」ってそういうLevelでしょう。
こんな言い方は大先輩に向かって失礼かもしれませんが、だからこそ、F先生の分科会にはもっともーーっと人が集まって欲しかったなあ。みゆき会の話は理解できなくていいけど、F先生の凄さは理解した方が良いんじゃないかなあ。そう思いました。
F先生、若造が偉そうなことを言って申し訳ございません。
ありがとうございました。


4 キャズムを超えた
これも、わたしなんかが偉そうに言うことではないのですが、キャズムを超えたんだなあと実感できました。
これから流れがくるんでしょうね、大きな流れが。その流れにわたしも一緒に乗らせてもらえたらありがたいですね。わたしは嫌な奴ですが、それなりに役に立てるように頑張ります。