「教員がスーパーな力を身に付けて、それを発揮し、素敵なクラスを作る」
自分にはそんなのは無理!と分かっているのだけれど、でも、このとらわれからはなかなか脱することはできません。自己顕示欲が強過ぎるのでしょうか。
自分の限界が分かっても「素敵なクラス」を諦めきれなくて(正確には、ある子をどうにか救いたくて)、私は『学び合い』を始めました。
「集団にはスーパーな力があるから、それを発揮させて、素敵なクラスを作る」
それが私の目指すことなのですが、でも、時々「集団の力を発揮させるには、教員がスーパーな力を身に付けなくてはならない」と焦ってしまいます。無理なのにね、そんなの。むしろ、教員がスーパーな振りをするのは、集団にとってマイナスだと分かっています。でも、焦っちゃうんだよなー。
明日から2月です。
3学期の終わりが見えてきました。残りわずかの日々を焦らず、慎重に、しっかりと過ごしたいと思います。