足枷
トップランナーが走る『学び合い』が私のスタイルです。これを実現させるために、私はずっと試行錯誤しています。
- どうやったら、トップランナーが走れるのか。
と考えるから難しかったんです。そうではなく、
- 何が、トップランナーの足枷になっているのか。
を考えれば、教員のやるべきことが見えてくるのではないでしょうか。
だって、トップランナーとは「その勉強が好きな子」であり、「放っておいてもやる子」なんですから。本当は走るんですよ、トップランナーは。
時々、典型的な質問として
「着いていけない子はいないのか?」
「一部の子だけ依怙贔屓することにならないのか?」
と聞かれます。まさにこれこそが、足枷ですな。
今日は疲れているので、ここまで。
明日は授業参観です。懇談会では、難しい話はせず「2年間でめちゃくちゃ成長しましたよ~。凄い子ども達ですよ~。いいなあ、うちの娘もこのクラスに転校させたいな~。」って言って、その証拠をお見せして、終わります。あ、あと最後に「ごめんなさい」ですね。