昨日、宮城の誇る比類なき激熱実践家、Mさんの発表を聞きながら「そうだよなあ」と思ったこと。
それは、「集団は、薄皮を重ねるように、徐々に徐々に変わっていくのだ」ということです。
4月の最初の最初は、薄皮が1枚重なっただけで、大きな変化だと感じます。ゼロとイチの違いだから、分かりやすいんでしょうね。イチとニの違いも分かりやすいかも。倍ですから。
けれど、変化は毎日起きるわけではないのかもしれません。もしくは、変化しても薄皮30と31の変化は見えにくいのかもしれません。とにもかくにも、すぐには変化が見えにくい時期がやってきます。
その時にどんな在り様で子供達の前に立つのか。
信じて待てるか。それとも、イライラを募らせてしまうか。
私にとっては、4月中盤って、一つの勝負所かもなー。なんてことを、Mさんの発表を聞きながら考えていました。
Mさんは、子供達を信じて待つために、意図的・意識的に様々な構えを持って挑んでいるように感じました。
私は直ぐにブレます。ブレる自分を自覚する方が、薄皮の存在に敏感になれるのかもしれません。
Mさん、ありがとうございました。