『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

第6段階

私の授業がどのように変化してきたのかを何回かに分けて書きました。
何度も書きますが、これが正解というわけがありませんし、私自身も今がゴールとは思っていません。現状の授業はまあソコソコってだけで、全く満足はできません。
大切になるのは、これからどうするか、です。

 

さて、これからどうしましょ。
ここ数年、ずっと悩んでいるのですが、まだまだ答えが出ていません。

大雑把な方向性としては、

イマキヨさんの本・THE 『学び合い』 (「THE 教師力」シリーズ)にも書いたのですが、

  • 縦に進む=自分の授業をどんどん進化させていく。
  • 横に広げる=他の方に真似てもらえるようにする。

の二つで考えていました。

 

こうしてブログを毎日書いているのは、横に広げる活動の一環です。毎日書きながら、「どうすれば伝わるのか」を考えています。
縦に進む方向としては、「課題づくりをどうするか」と「相互評価システム」を考えているんですが、難しいなあ。その授業が難しいというより、新しいクラスを持つと、まずは学級づくりを一からスタートするので、そこまで行くのに時間がかかるんですよね。
それでも、福島県は「持ち上がり」というシステムがあるので、縦に突き進みやすいとは思います。一年だけだときついかもなあ。最近は6年生を単発で持つことが続いているので、次に5年→6年と続けて持てたら、その時がチャンスかな、なんて考えています。

 

さて、第6段階はどんな授業になるのでしょう。我がことながら、楽しみです。