『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

もう少し丁寧に

私のクラスを複数回訪問してくださったのは、岩瀬直樹さんが初めてです。岩瀬さんには、前年度の4年生と、今回の6年生の2回、学級を観て頂いています。

その岩瀬さんから「昨年度との違い」を指摘されました。クラスの雰囲気が違うのは当たり前です。だって違う子供達なんですから。

それよりも「私の在りよう」が違うことを指摘されたのです。短くまとめると

「去年と比べて、子供達を追い込んでない。現状を見守っている感じ」

そう言われて、ああ、と思いました。確かにそうだなあと。

ショックだったのが、私自身はその変化を何となく意識はしてましだが、上手く言葉にできていなかったのに、岩瀬さんにさらっと言われてしまったこと。「さすが岩瀬さん!」と言うのは簡単ですが、むしろ私が丁寧に振り返りをしていない、メタ認知できていないんだなあと(実は薄々自覚していたんですけど)、痛感しました。

更には、阿部さんにも「ぎくり!」とする質問をされて、「ああ、それって無意識のうちに考えないようにしていたな」と気付かされたのです。

 

まずい!自分の「無意識」を意識化したい!しなきゃ!できるようにならなきゃ!

 

ということで、ここに書いておきます。

 

今後の課題。

もう少し丁寧に、自分のやっていること、考えていることを言語化します。