『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

恩人であり、同志

昨日は、3年前に担任していた教え子達から連絡があり、中学校の文化祭へ。
小学校卒業から3年。大きく成長した姿に感激して帰ってきました。

 

この子達は、6年前に私が初めて『学び合い』で1年間学級経営した子供達であり、2011年3月11日14時46分に一緒に授業をしていた子供達でもあり、その後に合計3年間担任した子供達でもあり、東書教育賞を頂いた時に担任していた子供達でもあり。
本当に思い出多き子供達なのです。
私が『学び合い』を継続できたのは、この子達のおかげです。まさに恩人。
そして、当時小学校3年生にして「先生、『学び合い』を広めなくちゃ!」と私に発破をかけてくれた同志達でもあります。

 

どの子も小学校時代の面影はそのままですが、何がびっくりするって、男の子の声が違う!背が伸びているのは想定内なんですけどね。でも、声の違いは予想できませんから、驚きます。

体育館で発表を見ていたら、休憩時間に集まってくれて、そのまま保護者さんから「先生!一緒に写真撮らせて!」と言われ、しばらく写真撮影の時間に。他の小学校出身の生徒さんや保護者さんから「あの人、誰?」と訝しく見られつつ、笑顔で集合写真におさまりました。

 

どの年度の子供達も、思い出が多く忘れ難いものです。
こうして「また会いたい存在」を毎年毎年増やしていくことができるのであれば、本当に教員とは幸せな仕事だよなあと思います。