『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

周囲をぐるりと見回せば

やるべき仕事はめちゃくちゃたくさんあるのですが、学級の状態という意味では、落ち着いてきました。
関係性の糸が四方八方に伸びて、流動性が生まれています。「誰にでも聞ける」状態だから、一人で勉強する子も増えています。授業中だって、無理に一緒にいる必要がないほうが健全です。「連れション」が不健全なのと一緒。

新しい関係が生まれてくると、それに伴う問題もいろいろと発生しますが、でも、問題を乗り越えて成長していける!と安心感を持って見守っていける状態になってきたなあ。

毎年、新しい学級を持つと、ここまでが長いんですよね。
(この先はあっと言う間に過ぎていくんですいけれど。)

 

こういう状況になると、少し気持ちに余裕が出てきて、周囲を見回せるようになります。
で、周囲をぐるりと見回すと、胸が苦しくなるのです。ここ数日、非常に苦しい。
昨日は、自分の心が音を出して潰れるのが分かりました。そして、眠れず。

こんな思いをしないために、私はもっとやらねばならないのです。