今日は一学期末の学級集会。いわゆる「お楽しみ会」ですね。普段は子供たちが「やる」と言わなければ私から「やろう」とは言わないのですが、今年のクラスはこういった経験が不足していると判断し、私から提案して実施しました。
でも、中身を話し合い、役割分担をし、実施するのは子供たち。ちなみに内容は、
- なぞなぞ
- 宝探しゲーム
- ドブル
でした。ドブルは、以前、ゴリさんから教えて頂いたものです。
また、企画の段階で「面白いの、それ!?」と私は疑問だった「なぞなぞ」が妙に盛り上がるし、宝探しゲームも飽きることなく続いているし、最後には全員に「折り紙」のプレゼントで大喜び。楽しそうでした。
私は、わざと「無関心」を装い、机に座ったまま。何度か助言はしましたが、基本的には自分たちで進めることができていました。
帰りの会では
「先生に楽しませてもらうクラスから、自分たちで楽しむクラスになれたんじゃないかい?」
と褒めました。
毎年思うのですが、やっと育ってきたと思ったら夏休みなんですよね。ああ、もったいない。