「周囲を見ながら、自分の学習も進める」
『学び合い』を継続する上では、なかなか大変な役割を果たしてくれる子の存在が必要です。私は、そういう子の頑張りにどうやったら報いることができるかずっと考えていました。
まだ完全とは言えませんが、とりあえず現時点で出した答えは「周囲からの信頼」です。
最初は「私」が賞賛し、それによって報いようとしました。が、それだと、私の目ばかり気にするようになります。そりゃそうだ。
私の評価より、友達からの評価を大切にしてもらいたい。だから、学級の中に「担任の目より、友達の目」を気にする文化を作り出すことを考えました。
つづく