私はずっと、このブログを読んでくださっているのは『学び合い』による授業を実践している方がほとんどだと思っていました。でも、徐々に
「『学び合い』は実践していないけれど、関心を持っている」
「部分的には『学び合い』を取り入れた授業をしている」
という方も多く読んでくださっていることが分かりました。ありがたいことです。ということもあって、昨日のような「本の紹介」も書いてみました。今後も、書く内容を工夫しなきゃいけないかな、と考えています。
具体的に言えば、「きっと『学び合い』をやっている方ならご存知だろう」ということも丁寧に書かなくてはいけないのだと思います。今まではそこがちょっと雑というか、「まあ、分かるよね」と手抜きでした。「はい、どうぞ、の『学び合い』」とか「単元『学び合い』」といったことも、もう少し詳しく書くようにしなきゃいけませんね。
このブログは、『学び合い』が、西川先生や水落先生、あべたか先生といった「研究者」の立場からだけではなく、「実践者」の立場からの発信を増やそう!というのがコンセプトの一つになっています。これから実践しようとする方の背中を押すような内容を書いていきたいですね。