1年のまとめとして、「3年生でがんばったことベスト3」を書いてもらいました。今年度は、ほとんどの子が「テスト」のことを書いていました。
「漢字のテストをがんばった」
「理科のテストで100点がとれた」
実際の作文はもっと詳しく書かれていましたが、それらの作文を読みながら、やっぱり私はテストを蔑ろにはできないよなあと感じていました。だって、結果が点数としてはっきり出ますもの。
あんなテストの点数で、人の価値は決まりません。でも、学校で過ごす時間はほとんどが授業で、そして、その評価の一つとしてテストがあるんですもんね。子供達にとって、授業が分からない、テストができない、というのは苦しいんだろうな。そういう時間を過ごしている子は、テストで100点が取れたら、そりゃあ嬉しいだろうな。
小学校のテストなんて大して難しいモノじゃありません。だからこそ、ある程度は出来るようにしてあげたいと考えています。