『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

緩み具合

複数時間の『学び合い』や単元『学び合い』をやっていると、時々、子供たちの学びが緩む時間帯があります。ずっとハイテンションな学びを継続することは難しいですから、ある程度は仕方ないのでしょう。できることなら、そこから自分たちで復帰できる集団になって欲しいものですが、そう簡単にはいきません。もし、そのまま緩んでいってしまいそうな時は、不本意ですが、私が声をかけます。

今年は担任ではないので、どの程度緩んだら声をかけるべきか、どのような声をかけるべきか、例年以上に迷ってしまいます。声をかけるタイミングがビタッとハマれば、担任じゃなくてもしっかり通じるものだということも分かったのですが、一方で、何となくズレを感じることもあります。

火曜日は、ちょっと早過ぎたなあ、もう少し待っても良かったなあ、と後悔しました。今日は遅過ぎて、一度学びをストップさせなければならなくなりました。

なかなか難しいですねえ。

でも、こういう試行錯誤自体が、授業の楽しみだとも言えますよね。すんなり上手くいくのは「楽」ですが「楽」しくはありません。2学期もあと少しになってしまいました。せっかくですから、楽しみましょう!