SNSを通じて知り合った方が何人もいる。大人になってからも、こうして多くの方と出会い、交流を持つことができてきることは、本当に嬉しいことだ。また、実際の職場では同世代や年下の同僚は少ないが、SNSを通じて同世代や若い先生方と親交を持てた。それによって、私も多くの学びを得た。有難いことである。
その中には、様々な事情で教員を辞めてしまったり、休んだりした方もいる。それぞれの人生があり、それぞれの生き方があるのだから、私がとやかく言うことではない。が、私より若い方のそういった様子を知ると、複雑な感情がわいてくる。
つい最近も、一人の先生が新たな道へと進んでいった。その決断を尊重するし、多少進む道が違ったとしても同志であることは変わりないと思っているが、ちょっとだけ寂しい。
「行ってらっしゃい」
と心を込めて、見送りたい。
その一方で、少し前からSNS上の発信が途絶えていた若者が、最近、少しずつ活動再開していることに気付いた。調子を崩したと聞いているが、ある程度回復したのだろうか。だとしたら、嬉しいことだ。
こちらは
「お帰りなさい」
なんて言うと気味が悪く感じさせてしまうから直接のコメントは控えている。