『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

単元『学び合い』スタート

完全に同じことをやっているわけではないが、隣のクラスと足並みを揃えて『学び合い』を進めている。その関係と校内研修の絡みもあり、今月の初め頃から、社会で単元『学び合い』をスタートした。

「隣と合わせる」ということは、子供達主体からちょっと離れ、大人の都合で授業を進めるということでもある。半ば強引に単元『学び合い』に入ったので、子供達は戸惑い気味。だよね。今年のクラスなら、算数から単元『学び合い』をスタートする方が自然だろうけれど、そこは申し訳ないが、諦めた。

それでも力のある子供達なので、徐々に慣れてきたようだ。単元『学び合い』3時目の今日は、かなりスムーズに進むようになってきた。下手な小細工を弄するより、落ち着いて繰り返し取り組む方が伸びるんだな、やっぱり。もう少し流動性が出てくれば、このクラスはまだまだ伸びるだろう。

 

6月と7月には、同僚に授業を見てもらえる機会がある。参観者の目に磨かれて、クラスがますます輝くこと間違いなしである。本当に楽しだ。