我がクラスは、絶賛「ストーミング」進行中。これを乗り越えることが本当のチームに成長する上で不可欠である。焦って「偽りの平和」に押しとどめてはならない。
と言うのは簡単だが、私だって人の子である。「偽りの平和」を求める気持ちもゼロではない。子供達が悩んでいる姿を見れば、苦しくもなる。
でも、それではクラスは育たない。ちゃんと乗り越えられるように、できる限りのことをしてあげたい。まずは、互いの違いを尊重できること。そのために、関わる時間を十分に確保すること。それを学級会のような形で行うとなると、今の学校では時間がなさ過ぎる。だから、授業の中で関わって欲しいのだ。
今日は初任の先生方に授業を見ていただいた。子供達の関わり合う姿に、驚いていただけた。まあ、そうだろう。自慢の我がクラスである。
でも、もっと!と求めたい。
もっと広く。もっと深く。
多様性の素敵さに気付けるように。