今日の私は、まさに「プラスとマイナス」の1日だった。マイナスの方が大きかったな…。でも、分かっていることだ。良いことばかりなわけがない。自分の力不足をごまかさない。愚直にやるしかない。
さてさて。
この時期、なかなかシンドいクラスが多くなるようだ。そういうクラスには、様々な方が様々にアドバイスをするから、私はなるべく余計なことを言わないようにしたいのだけれど、どうしでも我慢できずに口出しをしてしまうこともある。というのも、多くの方は、善意で「あれをやるといい、これをやるといい」とオススメするが、それでは、苦しんでいる先生が、ますます苦しくなるように思うからだ。
「それも大事だけれも、でも…」
と言ってしまう。
私はまったく逆のアプローチ。苦しい時には、やることをシンプルにするように若い先生方には伝えている。
例えば、「帰りの会をやらない」というだけで、かなり労力が減る。帰りの会を始めるまでに「早く準備しなさい」「早く座りなさい」「静かにしなさい」なんて指導をしなくて済むからだ。その代わり、私なら「帰りのあいさつはキチンと!」と求める。あれこれ指導する代わりに、指導することを一つに絞ることで指導な効果を上げる、という作戦である。
ただし、この作戦には大きな弱点がある。
今日は眠くてたまらなので、これについてはまた後日。