『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

福島県の小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」

当ブログの内容は、全てなおたかの個人的見解です。

眼が曇る

経験が役に立つこともあるけれど、でも、経験が邪魔になることもある。

「過去に似たようなことがあったから」

「いつもこうやってきたから」

そんなことを言っていると、目の前の子供の姿が見えなくなる。経験によって眼が曇る。そんな失敗を何度もしている。

 

かと言って、経験を全て捨ててしまうのも難しい。経験を生かさないと、先を予想できない。思い付きやその場しのぎの仕事になってしまう。暗中模索は怖い。その恐怖心によって眼が曇る。子供たちの姿が見えなくなる。若い頃はそうだったし、今だって、ゼロじゃない。

 

結局は、私には見えないのだ。それを認めるしかない。

「俺は全てを分かっているよ」

なんて大嘘をついたら、ますます眼が曇ることになるだろう。

微かな光を頼りにして、にじるように前に進む。今までも、これからも。