2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今日,本校の学校公開がありました。 今日の3校時,社会の授業は,この学級の過去最高の授業だったと思います。 一応,専門は国語なんですけれどねえ。何が良かったか。 それは,「教えた」んです。わたしが^^; 今までよりも,進んで。 『学び合い』って教…
『学び合い』は「一人も見捨てない」教育です。一人も=みんなが 見捨てない=できるようにこう考えると、「みんなができる」の「みんな」とは具体的に誰なのか、「できる」とは具体的に何なのかを、きちんと考えないといけないと感じます。最初は「みんな」…
最近、わたしの気が緩んでいました。 それに気づき、今週は「リベンジ・ウィーク」と名付け、立て直しを図っていますが、そんなに急に学級の調子はあがりません。絶対に「駄目なところ」が現れるだろうなと思っていたので、じっとじっと観察していました。す…
中には、「間口が広いけれど、見事な(ように見える)授業」をやる方もいます。けれど、そういう授業ができる方は極少数でしょう。 そして、そういった名人教師でも、必ず「見捨てる」子どもが出ます。これは『学び合い』をやっている人なら、よく分かるでし…
前のブログでも書きましたが、わたしは「授業は、間口(入り口)が狭い方がいい」と思っています。 ですが、多くの方は、授業の間口は、広い方が良いと思っています。以下は、以前のブログで書いた文章です。_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_…
これに関して。 ↓ http://d.hatena.ne.jp/nao_taka/20120107/1325887560 http://d.hatena.ne.jp/nao_taka/20120108/1326010361 読み返すと,大変,失礼な内容だったと思います。申し訳ありません。この場で謝罪させて頂きます。 わたしは,特定の技術に対し…
子ども達が学んでいる時,そこに入っていくのって,とても難しいと感じます。 教師が何かすると,大抵の場合は「邪魔」になってしまうものです。 子ども達には「先生の言うことが,必ず役に立つとは限らないよね」と話をしました。「いや,むしろ,10回の…
子ども達の「緩み」を感じていたのに、必要な手を打たないままズルズルと引きずってしまいました。 わたしの手抜きが、学級にはっきりと出てしまいました。 言い訳は色々と出来ますが、何を言っても後の祭り。 悪いのはわたしです。来週の頭から、きっちりと…
最近は、西川先生の「昔」のメモを読むのが楽しくてたまりません。変化しているところと、全く持って変わっていないところが、非常に興味深いものがあります。
最近、色々と考えていたのですが、考えすぎて「言葉遊び」のようになってしまい、言葉に出来ずにいました。 「誤解のないように」と思えば、表現が回りくどくなり、「誤解されても良い」と開き直り過ぎると、雑な言葉になってしまいます。 伝えるって難しい…
前回のつづきです。わたしが今、追っている物。それは「トップランナーが学級全体を引き上げることで、子ども達が学び続けていくようになるという持続発展型の『学び合い』の型」です。 今の学級を持ったばかりの頃は、子ども達が『学び合い』に不安を感じる…
わたしが『学び合い』を始めた頃、『学び合い』グループで流行していたのが「ワールド・カフェ」でした。 でも、わたしは、授業に取り入れることはありませんでした。 現職の全体会や、町の研究会等、「大人」相手にやったことはあります。 今でも、時々やり…
年末年始に、沢山の懐かしい方々にお会いすることができました。 友人・恩人・先輩・後輩。それらの方々から、よく言われたこと。 「nao_takaは、変わったね」 数年ぶりにあった方にも、1年ぶりに会った方にも、半年ぶりに会った方にも言われました。 体型…
みなさんにとって,「自分で考える」ってそんなに大切ですか? 例えば,レストラン。 「ウチは,私が考えたオリジナルメニューの店です。全部,わたしが自分で考えたものです。あんまり美味しくはないですけれど」ってお店。 「他の店で何年も修行し,腕を磨…
あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願い致します。昨年は,本当に辛く厳しい1年でした。 今年は良い年にしたい!と思いつつ,現実的に考えて,更に辛く厳しい1年になるだろうな,と思っています。 3月11日からずっと,職場の皆さ…