『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

安定して学び合うことと書くこと

「学び続ける子どもの会」では,書くことを求めます。 書く活動に取り組み始めてから2週間で,わたしのクラスでは16枚のレポートを書きました。原稿用紙に書く時も,白紙の用紙に書く時もありますが,多い子だと400字詰め原稿用紙に換算すると20枚程…

算数だけれど国語でもある。

「学び続ける子どもの会」の実践は、坂内さんと古田さんが進めてきた学習をベースとし、わたしや他のメンバーがそれを追いつき追い越せ!と実践を重ねているところです。 わたしは「追いかける側」の視点から、日々の実践やその中で気付いたことを書き綴って…

初めまして!

きっと、坂内さんや古田さんのブログからいらっしゃる方も多いと思いますので、自己紹介をしておきたいと思います。福島県の教員、高橋尚幸と申します。 坂内さんに誘われ、「学び続ける子どもの会」に参加しました。わたしは基本的には、西川純先生の提唱す…

ブログ移行

furu-tさんと新しく「学び続ける子どもの会」というグループを作りました。今後は,こちらをご覧下さいますよう,お願いいたします。http://manabitudukeru.g.hatena.ne.jp/nao_taka/

『学び合い』を持続させるには

前回の続きです。『学び合い』を始めるのは簡単。でも、続けるのは難しい。これは、とんたんさんがよく言っていた言葉です。『学び合い』を始めるためのノウハウは、西川先生も手引きやスタートブックで書いて下さっています。その後の注意も書かれています…

『学び合い』を成立させるには?

ちょっと辛口ですが、しばらく「シリーズ」で書きたいと思っていることがあります。 今日は、『学び合い』を成立させるには、何が必要なのかを考えてみます。『学び合い』グループの皆さんは言います。 「『学び合い』は考え方です」と。 そして、それは 「…

わたしの学級は、先週から登る「山」を変えることとしました。わたしは、学級の状態を「山登り」によく例えます。 2割のトップランナーは、頂上に向けて駆け上っていきます。 6割はそれなりのペースで登っていきます。 2割は、その後ろを歩きます。わざと…

核になる仕事

金曜日から熱発し、未だに下がりません。寝て過ごした土日でした。今も寝ながらiPhoneでこの文を打ってます。 まあ、我ながら少々無理をして仕事をしてきたので、こういう事にもなるよな、そりゃあ、と思います。 基本的に「無理」は続きません。明日も休ま…

明日の自評

明日,指導主事や他校の先生方が集まるちょっとした会で研究授業をやるので,その後の事後研究会&研究経過報告で話す「自評」を書いておきます。ちなみにわたしは,研究授業の前に自評を考えておくことが多いです。 6年生 算数 比例と反比例 比の利用 2/2_…

実名

思うところがあって,ブログに実名を記載しました。「覚悟」と言っては大げさかもしれませんが,自分の中で一歩踏み出そうと決めたからです。 今のまま,福島県の端っこで,「ちょっと変わった先生」というポジションを守っていけば,そこそこ楽しく,そこそ…