『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

出来ていたことのはずが

来月発売のこの本。 流動型『学び合い』の授業づくり: 時間割まで子どもが決める! (教育単行本) 作者:高橋 尚幸 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2020/02/25 メディア: 単行本 校正のために、何度も読み返した。この本は、私が32歳から41歳までに行ってきた…

いよいよです。

あと2週間となりました。 2月8日 これからの教育を考えるセミナー2020如月in札幌(北海道) ブログの更新もせず、Twitterへの書き込みも控え、脳みそフル回転で準備をしていました。私は、早く準備をしないと不安でたまらなくなるのです。 1日目は、昨年6月…

ホームの温かさと、嬉しい悲鳴

一昨日は、風邪のため病院へ。インフルエンザではなくて、一安心。まあ、熱はなかったし、扁桃腺も腫れていなかったから、可能性は低いと思っていました。 昨日は、10年以上一緒に活動している仲間と久しぶりに会いました。県外派遣に出る前に送別会を開いて…

完全なオリジナルなんてないけれど

何気なく呟いたTweetに、予想以上の反応をいただきました。 やっぱりな。実力よりも発信力が上回ってしまった時、実力を上げるか、「物真似」に走るか、で道が分かれるんだな。人の振り見て我が振り直せ。もっと発信力を上げたいと思っている私だけれど、ま…

坂内さんのインタビュー映像です。

まだ、代金を振り込んでいないのに、見ちゃいました。ごめんなさい。 見る前から分かっていたけれど、坂ちゃんの「飾らなさ」が素敵だ。「それでいいんじゃない」「面白がる大人が教師であればいい」 坂ちゃんの言葉が、虚栄心に満ちた私のメッキを剥がして…

恐れなくていいのに。

今日の放課後、職員室で話したこと。多くの教員が「子供たちが言うことを聞かなくなったらどうしよう」と恐れている。同僚の先生が「うん。怖いです」と話してくれた。もちろん、私にも、そういう気持ちがないわけじゃない。 もし、クラスに「先生の言うこと…

なぜ、初日からアクセルを踏むのか

冬休みが終わり、今日から授業。勤務校は二期制なので、1時間目には「2学期後半始まりの会」があり、2〜5時間目は授業時数だった。 少し悩んだが「普通」に授業をした。ここ数年で、地方の学校でも「休み明けはやっと学校に辿り着いている子」が増えている印…

何度もやったから

勤務校は二期制なので、「3学期」がないのですが、明日からいわゆる3学期が始まります。 今日はサラッと学年で打ち合わせ。今後の進め方を確認しました。が、きっと忙しいなあ。忙しいのが分かっているので、憂鬱です。妻は私以上に仕事がハードなので、私…

批判の種

あるところで 起立、礼の号令をなくした学校 についての話題を見かけた。軍隊をイメージさせるということで、使わない学校が増えているらしい。これについて「学校の当たり前を見直すって大切だ」というような肯定的な意見も見たけれど、 子供たちに礼儀が身…

『学び合い』を続けるために

『学び合い』は始めるのは簡単だ。でも、続けるのは難しい。『学び合い』をとりあえず始めるだけなら、とりあえず、この本を読んでおけばいい。 クラスがうまくいく! 『学び合い』ステップアップ 作者:西川 純 出版社/メーカー: 学陽書房 発売日: 2012/07/19…

三行

Twitterで、「三行教育技術」という企画(?)が行われています。私もいくつか投稿してみました。 先輩に教わった算数授業導入の技1.前時にやった問題を出して、すぐに答え合わせ。2.本時の問題を出して、「どこが違う?」と聞く。3.「じゃあ、今日はそこを…