『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

誰のため?

昔から学校は「子供達のために」と無理を重ねてきた。学校の多忙化は、子供達のために、を積み重ねたことに原因があると考えている人も多いようだ。 しかし、私の考えは違う。今の学校の苦しさは「保護者のために」「地域のために」とサービスを拡大したこと…

子供達のいない学校は、寂しい

急な休校から、まだ一週間にもならない。 にも拘らず、完全に飽きている。夏休みや冬休みに入る時には、休み前の忙しい時期を乗り越える必要がある。(私は他の同僚よりは手抜きをして、そんなに苦労はしないが、でも、それなりに忙しい。)だから、休みに入…

レビューと感想に感謝!

ありがたいことに、拙著がそれなりに売れているようです。感謝申し上げます。 先週は、SNSで「買いました」「届きました」という投稿を多数拝見しました。ありがとうございます。その後、Amazonにレビューを書いてくださった方がいたり、SNSに感想を載せてく…

ちょっと焦る。

息子が発熱した。私は3週間前に札幌へ行っていたので、もしかすると、私が新型コロナウィルスに感染→発症せず→息子に感染、という可能性もある。ちょっと焦る。だが、昨夜に調子を崩して今朝一気に高熱が出たのと、咳はほとんど出ていないので、「新型コロ…

似ている

今日、Twitterで札幌の大野さんと音楽の話をした。先月、札幌でお会いした時に好きな音楽の話をさせていただいたのだが、その続きのようなやり取り。以前から大野さんのTweetを見て、「好きな音楽が似ているかも」と思っていたのだ。 話してみるとやっぱり!…

終わっちゃったなあ。

何があるか分からないのが人生。とは言いつつ、まさかこんなにあっけなく、この1年が終わるとは思っていなかった。 なかなかハードな1年だった。県を跨いでの転勤は、予想していたよりも多くのことで戸惑った。転勤してすぐの6年担任は苦労も多かったけれ…

落ち着いて、立つ。

あの時は、金曜日の下校直前だった。丘の上に避難し、津波が街を呑み込んでいく様を、寒さと恐怖に震えながら見ていた。その後、原発が爆発して、ほとんどの子が「少しでも遠くへ」と避難した。もう二度と会えないかもしれない。そんな風に思った時もあった…

ホッとしているが、次へ

今日が、単著の本当の発売日らしい。小学館さんのサイトにもそう書かれている。 流動型『学び合い』の授業づくり | 小学館 小学館さんが「試し読み」を用意してくださった。中身を見てから買うかどうか決めたい!という方は、こちらをご覧いただきたい。 「…

つもり

土日は、訳あって高校生や大学生とたくさん話をした。すると、なんだか自分も若返った気がしてきた。普段はもっと「若い」小学生と過ごしているのに、そんな気にはならない。不思議なものだ。 まあ、全く若返ってはいないけれど。 土曜日は、間もなく高校を…

成りたいもの、目指すもの

私は、自分自身を「ちょっと授業が好きなだけの平凡な教員」と自己評価している。知識も、技能も「平凡」だ。子供達を惹きつける魅力も特にない。やる気がないわけではないが、全てを投げうって教育に身を捧げようなどとは思っていない。平凡、凡庸、凡人教…

美しいストーリー

尊敬する岩瀬さんから「自分の実践をまとめる時、美しく整え過ぎてはいけない」という趣旨の話を何度か聞いたことがある。成果の面にばかり光を当て、課題には触れない。偶然上手くいったことを、あたかも必然的にそうなったかのように論じる。たった一度の…

変化を妨げていたのは、私

以前は、私も考えていた。 「なぜ、みんな変われないのか」 こっちは、こんなに努力しているのに。新しいことにチャレンジしているのに。そして、それなりの成果も出しているのに。どうして現状に甘んじているのか!大袈裟に言えば、そんな風に思っていたこ…

少しだけ、自分を誇る

他学年の若い同僚が、放課後におずおずと私のところへ。 「来週、授業参観でやる授業について相談させて頂きたいのですが、宜しいでしょうか。土日にどんな授業にするか考えてくるので…」 それを聞いて、私は即答。 「それより、今のうちに一緒に考えましょ…

恥ずかしさより

今日は、尊敬する方に「私の今年の取り組み」を見ていただいた。今年の私は、はっきり言ってイマイチ。子供達の力は十分なのだけれど、それを伸ばしきれていない。それが分かっているから、見ていただくのは恥ずかしかったのだけれど、でも、それを隠す方が…

30年後

坂内さんのFacebookの投稿が読めない人には分かりにくいところもあるかもしれないが、許していただきたい。 今の私は「教材研究」にあまり興味がない。これまでも人並みには教材研究をしてきたと思う。坂内さんの話の流れで言えば、「ごんぎつね」が鈴木三重…

札幌セミナー終了

今年の「これからの教育を考えるセミナー」が終了した。みゆき会での「反省会」を終え、空港に向かう電車内も、空港でも、飛行機でも、帰宅後も、ずっと「反省」を続けている。 今年の私は「中途半端」だった。 初日は時間が足りなくなってしまった。私個人…

祈り

昨日は、今年度最後の授業参観だった。六年生にとっては、小学校で最後の授業参観でもある。 例年は、六年生では「感謝の会」を開いていたそうだが、ここ数年、私はそういうことはしないようにしている。親への手紙やプレゼントの類も授業参観では渡さない。…

出来ていたことのはずが

来月発売のこの本。 流動型『学び合い』の授業づくり: 時間割まで子どもが決める! (教育単行本) 作者:高橋 尚幸 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2020/02/25 メディア: 単行本 校正のために、何度も読み返した。この本は、私が32歳から41歳までに行ってきた…

いよいよです。

あと2週間となりました。 2月8日 これからの教育を考えるセミナー2020如月in札幌(北海道) ブログの更新もせず、Twitterへの書き込みも控え、脳みそフル回転で準備をしていました。私は、早く準備をしないと不安でたまらなくなるのです。 1日目は、昨年6月…

ホームの温かさと、嬉しい悲鳴

一昨日は、風邪のため病院へ。インフルエンザではなくて、一安心。まあ、熱はなかったし、扁桃腺も腫れていなかったから、可能性は低いと思っていました。 昨日は、10年以上一緒に活動している仲間と久しぶりに会いました。県外派遣に出る前に送別会を開いて…

完全なオリジナルなんてないけれど

何気なく呟いたTweetに、予想以上の反応をいただきました。 やっぱりな。実力よりも発信力が上回ってしまった時、実力を上げるか、「物真似」に走るか、で道が分かれるんだな。人の振り見て我が振り直せ。もっと発信力を上げたいと思っている私だけれど、ま…

坂内さんのインタビュー映像です。

まだ、代金を振り込んでいないのに、見ちゃいました。ごめんなさい。 見る前から分かっていたけれど、坂ちゃんの「飾らなさ」が素敵だ。「それでいいんじゃない」「面白がる大人が教師であればいい」 坂ちゃんの言葉が、虚栄心に満ちた私のメッキを剥がして…

恐れなくていいのに。

今日の放課後、職員室で話したこと。多くの教員が「子供たちが言うことを聞かなくなったらどうしよう」と恐れている。同僚の先生が「うん。怖いです」と話してくれた。もちろん、私にも、そういう気持ちがないわけじゃない。 もし、クラスに「先生の言うこと…

なぜ、初日からアクセルを踏むのか

冬休みが終わり、今日から授業。勤務校は二期制なので、1時間目には「2学期後半始まりの会」があり、2〜5時間目は授業時数だった。 少し悩んだが「普通」に授業をした。ここ数年で、地方の学校でも「休み明けはやっと学校に辿り着いている子」が増えている印…

何度もやったから

勤務校は二期制なので、「3学期」がないのですが、明日からいわゆる3学期が始まります。 今日はサラッと学年で打ち合わせ。今後の進め方を確認しました。が、きっと忙しいなあ。忙しいのが分かっているので、憂鬱です。妻は私以上に仕事がハードなので、私…

批判の種

あるところで 起立、礼の号令をなくした学校 についての話題を見かけた。軍隊をイメージさせるということで、使わない学校が増えているらしい。これについて「学校の当たり前を見直すって大切だ」というような肯定的な意見も見たけれど、 子供たちに礼儀が身…

『学び合い』を続けるために

『学び合い』は始めるのは簡単だ。でも、続けるのは難しい。『学び合い』をとりあえず始めるだけなら、とりあえず、この本を読んでおけばいい。 クラスがうまくいく! 『学び合い』ステップアップ 作者:西川 純 出版社/メーカー: 学陽書房 発売日: 2012/07/19…

三行

Twitterで、「三行教育技術」という企画(?)が行われています。私もいくつか投稿してみました。 先輩に教わった算数授業導入の技1.前時にやった問題を出して、すぐに答え合わせ。2.本時の問題を出して、「どこが違う?」と聞く。3.「じゃあ、今日はそこを…

自分で選びたい子、そうじゃない子

私は基本的に「子供たちが自分で選べる」ことを大切にしています。学び方を自分で選ぶ、誰と学ぶかを自分で選ぶ、どこで学ぶかを自分で選ぶ、そして、時間割も選べるようにしてあげたいと思っています。少し前に取り組んだその実践を、この本に書きました。 …

そりゃあ、CDが売れなくなるよね

娘がiPod touchを使い始めたので、Apple Musicのファミリープランに入った。それ以来、色々な音楽を聴きまくっている。今週は「各年代の名盤個人的トップ3を選んで聴く」ことにした。 50年代はよく分からないので、60年代から。個人的な好みだけどから、迷う…