何となく言っておこうと思うので,ここに書いておきますが,わたしは足の先から頭の先までズッポリ『学び合い』です。
tontanさんとfuru-tさんはどうかは分かりません。多分,違うかな。違いますよね?まあ,それはどうでもいいんですけれど。「学び続ける子どもの会」は『学び合い』とは無関係の会ですから。
でも,わたし個人は『学び合い』に拘ってやっています。
授業のスタイルは,「スタートブック」や手引き書に書かれているものとはちょっと異なってきていますが,でも,わたしは『学び合い』以外の何物でもないと思っています。
何故かというと,今のわたしが形作られているのは『学び合い』を手引き通りにやってきたからであり,手引書のおかげなのです。わたしは,原理主義と言ってもいいくらい,手引書に忠実にやろうとしてきました。
守破離の「守」ですね。
これには必然があって,過去に何度か書いていますが,わたしは,周囲に『学び合い』実践者もおらず,誰の授業も見ずに一人で『学び合い』を始めたのですから,そう成らざるを得なかったわけです。
けれども,それを差し引いても,極一部の天才は別にして,並の凡人は「守」が絶対的に大切だと,わたしは思っています。
幸いにして,今では,周囲に理解者も増え,かなりやりやすくなりました。
それもあってか,わたしは「破」の時期を迎え,さらには「離」へと進もうとしています。とっても幸せなことです。
でも,わたしは『学び合い』ですので。だから,フォーラムin福島にも参加します。
http://manabiai.jimdo.com/
実行委員ですが,分科会の発表者にも立候補してしまいました。
でもさあ,誰も俺の話なんて聞いてくれなかったらどうしましょ(笑)