『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

優しくなりたい

昔から「熱い」と言われることはよくありました。「熱血」とも言われます。
自分ではそんなことないと思っていました。普通に仕事をしてきただけです。でも、あまりにも熱い、熱い、暑苦しいと言われるので、徐々に自覚するようになってきました。


ところが!!最近、
「高橋先生は優しい」
と言われることが増えました。
わたしは、ずっと優しい先生になりたい!と思っていました。中には
優しい先生=甘い先生
という見方をする方も居ますから、優しい先生という言葉は必ずしも肯定的なニュアンスばかりではないのは承知した上で、優しくなりたいと思っていました。ですので、これは嬉しいことです。
優しいと言われるにも関わらず、自分で言うのもなんですが、指導の成果は前よりも上がっているという自負もあります。


優しいけれど、子ども達を伸ばす。
それは、ベタベタとした甘さでは無理です。
失敗を乗り越えて伸びていく包容力が必要です。
さらに言えば、教師が包み込める子どもの数には限りがありますから、全員が包まれるには「包容力のある学級」を作らなくてはいけません。


包容力のある学級を作れる教師になりたい。


それがわたしがずっと考えてきた目標です。
自分が暑苦しい人間なのは確かです。
でも、熱さだけでは、子ども達は伸びません。
もっと人間の幅を広げていきたいと思います。



あつい、と言えば、大分県は本当に暑いです!太陽が東北のモノとは別ものに感じます。
(仕事で大分に来ています。)