『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

What do you want to be?

今日の5時間目は外国語活動の学習がありました。
単元は、「What do you want to be?」。
今日の学習活動は、「将来何になりたいか、全員が全員にインタビューを行う。」というものでした。
子供達は、英語の支援員の先生にも、私にもインタビューをしに来ました。
児童:「高橋先生、What do you want to be?」
私 :「I want to be No.1 teacher in Japan.」
児童:「Good luck!」
という簡単なやり取りの後、それを聞いた子達がこんな話をしていました。
「高橋先生は、やっぱり日本一の先生になりたいって言った。」
「高橋先生なら、なれるよね。」


この年齢になって、「日本一になる!」と本気で言っている私は馬鹿ですが(日本一って判断しようがないですしね)、でも、教え子から「なれる」と言ってもらえるのは幸せなことです。


わたしは、担任している子から「好かれたい」とは思いません。好き嫌いなんて、どうでも良いのです。教師は、例え嫌われても、子供達の成長に繋がることなら躊躇せずに指摘すべきだと思います。
教師は「人気者」である必要はないのです。
けれど、信頼はされたいと思います。例えば、「高橋先生は、嫌な奴だけど、頼りにはなるよね」「耳が痛いけれど、指摘されたことは聞くべきだ」と思われていたい。


「高橋先生なら、日本一になれる」
信頼のされ方として、なかなか悪くないでしょ?


ということで、単なる自慢話でした!