教師の仕事は、「任せるけれど、委ねない」ことが大切だと思っています。
ということを書こうと思っていたのですが、ビールが回り過ぎたので、過去に書いた記事を紹介して終わりにしちゃいます。
http://d.hatena.ne.jp/nao_taka/20140303
それだけではナンなので、ちょっと付け足しをしておきますね。
教師は「高い意識」を持って、子供達の上をいくことが必要です。その中には、教科の専門的な知識も含まれるでしょう。
でも、それは、「教科の奥深さを伝えるため」ではありません。学び甲斐のある課題は、子供達の知識を増やすだけではなく、思考のステージを上げるからです。
結果を子供達に委ねてしまっては、子供達は次のステージには上がれません。
任せるけれど、委ねない。
そこが、教師の責任だと思っています。