『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

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http://d.hatena.ne.jp/tontan2/20140714
考えてみたら,みゆき会スペシャルまであと3週間を切っているんですね。
学期末のバタバタを乗り切ったら,ちょっと資料を作ろうかなと考えています。


でも,正直に言うと,どんな資料を作るか悩んでいます。だって,インタラクティブ・カリキュラムって地味なんです。
地味だから,どう分かって貰うか頭を捻っています。
インタラクティブ・カリキュラムが地味になる理由は2つあります。


一つ目は,極自然な営みだから。わたしは,昨年度,「学習レポートと3つの場で作る『つながる国語科』」という実践で賞を頂きました。「つなげる」のではなく「つながる」んです。教師が頑張って授業を構成しているわけではないのです。まるで,元からそうなることが必然であったかのようにつながるんですよ,国語と他教科が。あまりにも自然だから,単純馬鹿のわたしは
「もしかしたら,こんなことは,日本中の先生がもうやっているんじゃないの?既にできているんじゃないの?」
とドキドキしてしまうくらいなんです。本気でそう思う時があります。


二つ目は,ドラマが日常の中で勝手に湧いてくるから。先日,保健の時間にある子が感動した様子でこう言いました。
「わたし,こんなに作文が書けたの初めて。こんなに書けるなんて…。自分でもびっくり」
これが国語の時間だったら実践として派手じゃないですか。「子供が感動する作文指導!」みたいな発表が出来ちゃう。でも,保健の時間ですからね。「子供が感動する保健の時間の作文指導!」って言ったら,意味不明ですよね。でも,そういうことがおきちゃうんですよ,日常的に。あっちこっちで,わたしが把握しきれないくらいに。教師が仕組んだドラマなら,拾って形にしやすいのかもしれませんが,インタラクティブ・カリキュラムでは,日常の風景となってしまうんです。


というわけで,地味です。
でも,授業としてのクオリティには自信はありますよ!
このクオリティで,もっと派手に教師が仕組んで,構成して,技を使って作る授業だったら,もっと有名になれそうなんだけれど(笑)。