わたしが『学び合い』に出会えて良かったと思うことの一つに、完璧ではない自分が許せるようになったというのがあります。
100点じゃなくていい。完璧でなくていい。
それでも、子供達を幸せに出来る。
むしろ、自分が完璧ではないと認める方が、『学び合い』は楽になります。
欠点だらけのわたしにとっては、嬉しいことです。
逆に言うと、完璧な振りをすると『学び合い』は難しいだろうな。
けれど、「完璧ではないけどイイもんねー。」と開き直ってもいけないのですが。
不完全な自分がどうやって子供達を幸せにするのか。
わたしの力では、幸せにできないのですよね。
だから、幸せを作れる集団を育てるというのが、わたしの結論です。