『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

全力

同僚の先生が『学び合い』を本格的にスタートしてくださいました。

授業をちらっと覗いた感じと、わたしへの質問から察するに、しっかりと『学び合い』をやってくれているようです。難しさを感じてくれているのも良い傾向。これからが楽しみです。

 

 

想像します。

もしも『学び合い』をスタートする時にわたしのような人間が同僚だったら・・・。

学級はモリモリ勉強している。で、

「どうやったら子供達がこんなに勉強するんですか?」

と質問すると返ってくる答えは、

「そんなの、勉強しろって言ったら勉強するよ」

なんて感じ。また、

「もしも勉強しない子がいたらどうするんですか?」

と問うても、返答は

「そんなのいつのまにか勉強するようになってるよ」

なんてもの。

う~ん、最悪だ(-_-;)。最悪の同僚です。邪魔なだけで役に立たないですね、わたし。

それでもやってくれるのですから感謝感謝です。今だけではなく、わたしの授業を見て『学び合い』を始めてくれた今までの同僚の方々も含めて。

 

 

ということで、お礼の気持ちを込めて全力で支援します。わたしにとっての「全力」は「子供達の力を借りる」です。教員→教員→子供 と伝えていくより、子供→子供 と直接つながった方が効果的なのは経験済み。自慢の我がクラスはちゃんとオーラを伝えてくれるでしょう。

 

 

さてさて。

今日は「仙南の会」です。伝え下手なわたしにとっては、様々な方と繋がれることは本当に大切。楽しみながら、しっかり学ぶ。子供達に求めていることと同じですね。