同僚の先生が『学び合い』を本格的にスタートしてくださいました。
授業をちらっと覗いた感じと、わたしへの質問から察するに、しっかりと『学び合い』をやってくれているようです。難しさを感じてくれているのも良い傾向。これからが楽しみです。
想像します。
もしも『学び合い』をスタートする時にわたしのような人間が同僚だったら・・・。
学級はモリモリ勉強している。で、
「どうやったら子供達がこんなに勉強するんですか?」
と質問すると返ってくる答えは、
「そんなの、勉強しろって言ったら勉強するよ」
なんて感じ。また、
「もしも勉強しない子がいたらどうするんですか?」
と問うても、返答は
「そんなのいつのまにか勉強するようになってるよ」
なんてもの。
う~ん、最悪だ(-_-;)。最悪の同僚です。邪魔なだけで役に立たないですね、わたし。
それでもやってくれるのですから感謝感謝です。今だけではなく、わたしの授業を見て『学び合い』を始めてくれた今までの同僚の方々も含めて。
ということで、お礼の気持ちを込めて全力で支援します。わたしにとっての「全力」は「子供達の力を借りる」です。教員→教員→子供 と伝えていくより、子供→子供 と直接つながった方が効果的なのは経験済み。自慢の我がクラスはちゃんとオーラを伝えてくれるでしょう。
さてさて。
今日は「仙南の会」です。伝え下手なわたしにとっては、様々な方と繋がれることは本当に大切。楽しみながら、しっかり学ぶ。子供達に求めていることと同じですね。