今日の算数の「わり算の筆算(2)」のテストは、久しぶりに「ざんねーん!」な結果でした。
原因は
- シルバーウィーク中に忘れた。
- その後の土日でさらに忘れた。
- それを「思い出す時間」を十分に取らなかった。
- 最近のテストは「まあまあ」が続いていたので子供達が油断していた。
- もちろん、わたしも油断していた。
といったところでしょうか。
言い訳ですけれど、こうなるのはある程度分かった上でテストをやりました。やる前から黒板に「今日のテスト結果の分布はこんな感じになる!」と予言していたくらい。予言はまあ当たりました。分かっていても、復習の時間をたんまり取ろうとは思えないんですよね。どうせ学期末までにまた忘れますから、その時に復習の時間を確保したいので。
学級の問題点を指摘しつつ、次の単元ではドッカーンと取り戻しましょう!と語りました。連戦連勝は難しいですから、こんな時もあります。俺もまだまだだなあー。
と書くと、「この単元で学習すべきことをやってないのか!?」と突っ込まれそうなので書いておきますね。「ざんねーん!」と言っても平均点を見ればソコソコは取れています。さらには、20点とか30点といった「全く分かっていない子」はいません。
問題なのは「分布」です。テストの分布を棒グラフに表わすようにしてから、なぜ『学び合い』では最低点数が大切なのかがよく分かるようになりました。お勧めします、得点分布。